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孫の手になりたい

ちょっとね、どうも過去記事読んでると、口調はともかく基本的に書いてる内容が暗いんでもっとこう……たまには自分がアガるようなの書こうと思ったんだけど、何がいいかな?と思ったところで、自分の可能性について書いてみるか。
ちょっとテーマが壮大過ぎるけど、そこはざっくり(どっちだよ)

GW明け、めでたく誕生日を迎えてみると、とんでもない年齢になっていた。
いや急になったわけじゃないし、今年に入ってからもうその年になってるつもりだったので、あまり感慨深くもない。
精神面とか何とか、20年前と何か変わったのかと考えてみても、別に何も変わってない。
ただただ時間が経っただけで、昔と比べて大人になったなぁ〜なんてことも無い。

そんな中、先日とある会社の求人に応募したんですよね。
そこは今をときめくYouTuberたちのいる会社で、募集していたのは社長補佐。
私の職務経歴は、この20年はほぼ派遣事務で、秘書のようなことはやったことがないにも関わらず、何でも屋的な匂いを感じてしまったのだ。

派遣事務とは別に、以前、ホテルのフロントチーフをやっていた時がまさに何でも屋で、宿泊予約や受付もだけど、宴会やイベントの企画、スケジュール管理やシフト調整、チラシを作ったり備品の管理、果てはフロントの裏にある売店で品出しやレジもやっていたし、レストランのヘルプでホールもやった。忙しい時は洗い場にもいた。
いつもどこも人材がわずかに不足していて、穴埋めに走り回っていた。

ちなみに私は介護ヘルパーの資格を持っていて、グループホームと訪問介護の経験がある。
今は宝の持ち腐れになってるけど、温泉があったそのホテルには、介護施設のじいちゃんばあちゃんもやって来たので大いに役立った。

応募した会社は発展途上中。
営業や企画制作関係は充実してそうだけど、事務的な人が不足しているのでは……と感じる。なんとなく。
恐らく今、物凄く忙しい状態じゃないかと思うんだけど、電話やメールなどの対応とか、細々した雑務には手が回っていないのではなかろうか?

多くの求人を見てきて、基本的に事務は給料が安い。誰でも出来るといえばそうだからだろうと思う。大した技能もいらない。
んがっ、空気が読めて先回り出来る、痒い所に手が届く孫の手のような事務員がいるとめちゃめちゃ楽になるんですよ!
いるといないでは全然違う!!
誰でもできるけどどうでもいいわけではない、それが「事務員」。

そこで私は言いたい。

事務のおばちゃんいりませんか?

ボールペンの替え芯やコーヒーの粉が切れることもない。
電話が鳴り続けることもない。
メールの定型文も会議の議事録もスケジュール表も適宜作成します。
追加も訂正も削除もまとめも報連相。

考えただけで楽しい。恐らく根っからの何でも屋なんだろうなぁ。
高校時代、サッカー部でマネージャーしてたの思い出すわ……。
先回りして準備することに喜びを感じる笑。
「助かった!」と言われたい人生だった。

あ。言い回しがヲタクだわ。

あの会社に入りたい。入り込んで若者たちのお世話がしたい。
エネルギーをほとばしらせ、疾走する彼らに力水を手渡したい。
箱根駅伝の給水係のように。風が強く吹いている。
今、そんな妄想をしては心がはやっている。

とは言え、応募してから2週間以上が経ち、連絡が無いところを見ると1次も通過しなかったのだろう。
年齢的にダメだろうと思ってはいたけど、添付したプレゼン資料は、急いだ(締め切り間際まで応募するか迷ってたから)割に力作だったんだけどなぁ……。

画像はnoteクリエイターさんより。
まさにコレ!っていうのを見つけて歓喜!!

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