[日記]エレガットギター

今回のレコーディングで使ったのはこのギター。
今までの作品では、マーチンDH28を使用してきた。

なぜ今回このギターにしたのか？

その前にまず
この2本のギターの特徴をあげてみる。
マーチンはアコースティックギターで、
弦が鉄。きらびやかで
生音の音もでかい。
L.R.Baggs iMixをつけてエレアコにしている。

美しい音の響きを奏でてくれるので
弾いているとその音に酔ってしまう。
本当にいいギターだ。

今回レコーディングで使ったギター(石井　栄さんの1990年生エレガットギター)は
ガットギターでナイロン弦だ。
クラシックギターなとで指びきや繊細な弾き方に向いていると思う。
俺みたいにジャカジャカと弾くやつには不向きだと思う。
でも、どこか優しい気持ちになれる。
弾いていると穏やかな気持ちになるような、、、
歌を歌うことは、誰かに届けること。
その想いが強くなると押しつけになってしまい、
雑音になってしまう。

そんな葛藤の中で
自分らしさとは？
伝えるとは？
演奏するとは？
生きるとは?

全てに意味があった。

直感。

争いたくない。

押し付けたくない。

そんな想いからニューシングル
「When I am...」
で使用するギターを選んだ。

自分の話をするのがあまり好きではないが、
noteを書くのであれば
自分をさらけ出していくしかない。

人生は矛盾だらけだ。
だから美しいのか？

これからも意味のないことを
追い続けていこうと思う。

日々のとりこぼし