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体の調子を整える

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体調不良を自力でなんとかした話や、病気、入院、ワクチン接種録など、体にまつわる話。
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記事一覧

靴とオットマン

長いこと私の足が世話になった物。 靴とオットマン。 免疫異常の持病が大暴れしていた頃、私の足は激痛に襲われ、立つこと歩くことがままならなかった。 オットマンは布張りのやわらかいタイプ。 部屋の机で書き物をするときに使っていた。イスに座って、足はオットマンに乗せる。足を下げるとそれだけで痛みが増したから。 机とイスを使うのはその後やめて、床座にしている。オットマンも今では、ちょっと腰掛けたいときのベンチ代わりに使っている。 靴はこれで何代目だろうか。 衝撃を和らげること

肌暦 Hadakoyomi

5月末くらいから、私の肌質が変化した。 毎年のことである。 朝起きたとき、二の腕の内側や、下着の締め付け部分などに、蚊に刺されたようなボコボコがいくつか現れていた。かゆいし、掻くと荒れるし、見た目もよろしくない。 最初の頃は、本当に蚊に刺されたのだと思っていた。だけどそうじゃないことは、すぐにわかる。2時間くらい経つと、ボコボコが消えてなくなるから。 朝だけでなく、夜中にも症状は出る。 お布団の中がホカホカしてあったかいなぁ、というときに出がち。 愛犬とのお散歩から戻

「泣きの日」という1人イベント

20代の頃、年に何回か「泣きの日」という1人イベントを開催していた。 もうこれ以上は無理、と限界を感じたとき。 今夜は「泣きの日」にしよう―― いつからか、そんなことを思いつくようになっていた。 そうと決まると、今にも目から涙があふれそうなのに、気持ちは妙にルンルンとしてくる。 残業しつつも早めに切り上げ、帰路へ着く。 運転しながらドリカムの『すき』を口ずさむ。 甘い愛の歌ばかりが FMから聴こえる 旋律がいいのか、声の切なさがいいのか。いつもこの部分で琴線に触れて

愚か者の体調日記 2/25~3/3

2月25日(日) 昨日は食道痛が治まった状態で一日を過ごす。だから今夜は、晩酌解禁。別に飲まなきゃ飲まないでも平気なのだが、日曜日は大河があるので「日曜日のお楽しみ」と称して満喫することにしている。こういうちょっとした「お楽しみ」を設定しておくと、世間でサザエさん症候群がささやかれる日曜夜であっても、私の気分はウッキウキなのだ。自分をちゃんとコントロールできてる感じも気分がいい。今夜のお酒は、グラスにジムビームアップルとリンゴ酢を同量入れて、強炭酸水で割ったもの。甘酸っぱくて

体調日記 2/24

2月24日(土) 昨夜の胸痛(食道痛?)、今朝、痛みが消えていた。念のため朝ごはんはお粥にしたが、お粥も味噌汁も漬物もお茶も、飲み込んだあと、痛くない。時々はかすかな存在を感じるものの、まず治ったと言っていいだろう。 あー良かった。 ホッとした。

体調日記 2/15〜2/23 お疲れサイン

2月15日(木) 朝、舌先に突然の口内炎。午前のうちにどんどん大きくなり、お昼ごはんの咀嚼に難儀する。仕事がずっと忙しかったから、いよいよお疲れ症状が体に現れたか。午後にはピークを越えた感があったが、念のため仕事帰りに薬局でチョコラBBを買う。 2月16日(金) 口内炎治った。 チョコラBBのおかげか。 オシッコ真っ黄色でビックリした。 チョコラBBのせいか。 2月17日(土) ご近所さんからデコポンをいただく。お身内が宮崎で柑橘農家をしているそうで、時々ハネモノを持って

母とトランプ

物忘れが目立つようになったと、近頃の母は、自分の「老い」を激しく嘆き、嫌がるようになった。 「おばあちゃんが『お母さんもオレの年になればわがる』って言ってたの今ならわがる! そのとおりだぁー!」 というセリフもそのたびに叫び、仏壇の祖母に向かってよく謝っていた。 その頃、それとは別の話で、我が家の夕食時にたびたび浮上するようになったのが「テレビつまんない問題」である。 「最近のテレビはつまんないな。お笑いかクイズばっかりだ。芸人さんも同じような人ばっかりだし。コマーシャ

視力検査で姑息な手を使ってみる

今に始まったことではないが。 視力の低下に困っている。 数年前から、視力検査を受けるたびに視界のぼやけ方が増している。 私の目は、ランドルト環の開いたところが白い縦線か横線で見えるので、上下なのか左右なのかはわかる。が、上か下か、左か右かは判別し難い。 そして視力検査での一番のネックは、メガネをずーっとかけていた状態から、裸眼になっての左目である。 それと先に右目を検査してからの、左目。 検査用のメガネにしろ、目を隠すオタマみたいなやつ(遮眼子というらしい)にしろ、左

1月10日 寝落ち

ここ最近の生活スタイルでは、やがてもたなくなることは薄々感じていた。愛用のEDiT手帳に、毎日体調のログをとっている。睡眠時間が、ここんとこちょっと足りない。 本当は7時間がベスト。 6時間とか6時間半でも元気に動ける。 5時間では具合が悪くなる。 持病に関係あるかはわからないが、私の場合、寝不足の影響は体へ覿面に現れる。 去年、フルタイムで働きまくったが再発はしなかった。それどころか風邪ひとつひかなかった。これは母の協力もあって、とにかく健康第一、職場に迷惑かけないこと

首が痛くてソシアルダンス

昨日から急に首が痛い。 あまりに痛くて、社交ダンスの如く良い姿勢のまま動かせない。 でもさっき整体に行ったから、ダンスパーティーもまもなく閉幕である。

文学フリマ8に参加して、夢が2つ叶っていることを知る

先日の6月18日。 文学フリマ岩手8で、無事出店を果たした。 (ウ-13 和楽風天) 準備期間、当日、その後。 数年ぶりのフルタイム勤務をこなしながらもまったく体調が崩れなかったこと。持病が再発する気配がまったくなかったこと。和楽風天の相方はじめ☆が来れなくとも、不安なく一人で元気に盛岡往復できたこと―― そのひとつひとつが、すごく嬉しい。 盛岡に着く前から、感動して涙がにじみ出た。 免疫異常の持病のため、イベントに参加する自信がなくて。だからはじめ☆と2人で和楽風天を

文学フリマ用の本を作る(中綴じ文庫サイズ)

6月18日、文学フリマ岩手8。 これに出す予定の、新刊を作っている。 私のはいつも、Wordと家庭用プリンターを使った、手製本である。 冬の間にあらかた作る予定だったが、内容の方針を変えたりいろいろあって遅れ気味になっていた。 noteに投稿した約2年分の日記からテーマを絞ってまとめていたが、これにもかなり時間を取られる。 すでに完成した文章があるのだから簡単にできそうだが、そうはいかない。コピペして綴じただけでは繋がりが悪すぎる。 noteでは誰がどこから読んでも

人生2周目、床上げは済んでいる

外で働くことになった。 フルタイムで働くのは十数年ぶり。 30代までの私だったらきっと、体が痛くならないだろうか、倒れないだろうか、持病が再発しないだろうか――と不安が募り、順応できずに潰れ、「早く辞めたい」となっただろう。 だけど今の私は、一周まわって景色が変わった。ちょっとは緊張しているが、うまくやっていけそうな気がする。 不安要素はすでに潰してきた。 草刈りで体力はつけておいた。地元で約20日間開催されるイベントに「お試し社会復帰」と称して参加し、成功体験も積んで

やりたいことはあるが、体調優先と決めたから

noteの投稿数は、月10本程度と決めていたのだが、今月は2本上げたところでピタッと止まっている。その理由は、体調管理を最優先にしたから。 今私は、「せんまやひなまつり」に参加している。 2月11日から、我が地元で毎年「せんまやひなまつり」が開催される。 コロナ禍のため、2020年は開催したものの途中で中止。2021年、2022年の中止を経て、今年2023年、3年ぶりの開催である。 今回私は、スタッフの1人として9年ぶりに参加。9年前の2014年に参加したときにも思った