投資を始めてから6ヶ月が経過、今を振り返る。 #09
こんにちは。ハタチメモです。
今回の記事では原点に立ち戻り、自分の投資について振り返ってみようと思います。
│まずはnote全般を振り返る
投資の話に入る前に、簡潔にnoteについて触れさせてください。
最近はめっきり"ポイ活・節約情報"関連の記事が多くなっていました。
ポイ活は鮮度が重要なので、つい早めに書かなくてはと思ってしまうのですよね。
そして、4月に投稿した「モバイルSuica」の記事がとんでもない数閲覧されていることに驚きを隠せません。
今まで投稿してきた8つの記事の全てを合わせた約2700ビューの内、なんと2000ビューをこの記事が占めています。
noteのビュー数とは必ずしも記事をクリックして読んでくれたことを示すものではないらしいのですが、それでも明らかにこの記事だけ人気がスゴいことになっています。
頑張って書いた記事が読まれるのは嬉しいことですね。この記事に並ぶor超える記事を書けるように頑張ります!
│光陰矢の如し
はい、それでは本題の投資について振り返っていきます。
この内容を投稿しようかなーと思って草案を作成した時期は6月だったのですが、就活やテストに追われ気がつけば9月になっていました。(笑)
そのため、サムネやタイトルは6ヵ月となっていますが実際は9か月が経過しています。よって本稿は9月初旬までを対象に振り返りたいと思います。
│投資の基本方針は何であったか?
私の投資における基本方針は「新NISAを活用したChill投資#02」でも述べたように、新NISAを使って毎月3万円の積み立て投資を継続しつつ高配当&優待銘柄を組み込んだチルい投資です。
これは揺らぐことなく、継続することができています。
半年以上このスタイルで問題なくやってこれているということは、やはり私にとって心地のよい方法だったのだなと再確認しています。
│長期投資の要は強靭な握力&持久力
私はこれまで、いくつもの高配当・優待銘柄を買ってきましたが、それらの銘柄は1度たりとも売っていません。
この結果こそ、長期投資の鉄則を破らずやってこれた何よりの証拠だと思います。この点に関しては、「よくやった」と素直に自分を褒めてあげても良いかも知れません。
したがって、この9か月間、株価が上がろうと下がろうとそれに応じて行動を変化させることはありませんでした。ただひたすらに積み立て続け、余裕資金ができたらスポットで個別銘柄を購入する。これの繰り返しです。
私は、ひとたび株を購入したら死ぬまで保有し続ける気持ちでいます。初めから”売ること”を考慮しないことで、強靭な握力を実現しているのです。
また、その力強く握った手をうっかり開いてしまわないための持久力も大切だと私は思います。
この持久力には様々な要素が含まれると考えられますが、その大部分を占める要素はやはりメンタルだと言えるでしょう。
株式投資のほとんどは己との闘いです。メンタルが不安定だと感情的な行動を起こしやすいため、そのような状態で株式投資を行っても上手くいくはずがありません。
・自分が心地よいと感じる投資法を見つけ、Myルールを設定し遵守すること
・気持ちが揺らぎそうなときは、俯瞰して冷静に判断し、余計な情報をシャットアウトすること
・バランスのとれた食生活や十分な睡眠をとり、健康体でいること
・信頼できる情報源から正しい知識を得、常に情報を更新し続けること
・投資一辺倒ではなく、何か他の趣味やストレス発散法を見つけること
これらを意識的に行うことが安定したメンタル獲得への近道だと私は考えます。正しい情報とブレない軸を持って投資に臨めるか否かによって結果は大きく変わってくるでしょう。
P.S.
一方で、全く売らないことが100%の正しい行動かと言われれば、そうとは言い切れないでしょう。なぜならば、個別銘柄の株式はその会社が倒産したときに全くの無価値となってしまうからです。
そのため、もしかすると損切りすることで幾分か自分の資産を守ることができるかもしれません。
でもやはり、末端の個人投資家に降りてくる情報なんて高が知れているので、ベストなのは元より業績が安定している企業を投資先に選び、徹底的に分散投資することでしょう。
それでも大きなリターンのためにリスクを取りに行く人は、トレードオフを理解して最悪倒産しても仕方ないと受け入れる姿勢でいきましょう。
あまり他責思考にならないことが重要だと個人的には思います。
│2024年はチュートリアルの年?
8月5日には日経平均株価が1987年10月のブラックマンデーを凌ぐ、史上最大の下げ幅を記録するという歴史的な出来事もありました。
TVニュースでもこの内容は大きく取り上げられ、ネット上では噂通り不安煽りが横行していましたね。
この急落相場に直面した時、私は「どうしよう」と焦ったり、パニックになることは全くありませんでしたが、やはりこれまで継続的にプラスだった資産推移が、一転してマイナスになったことは少し悲しかったです。
新NISAが始まってから半年ほど絶好調だった2024年でしたが、ここ数か月は為替の急変の影響もあり、上げ下げの激しい荒波相場が続いています。
新NISAが始まった年にこのような出来事が立て続けに発生するのは、投資初心者にとって難易度が高くて大変という意見もありますが、私はこの継続した上昇や急騰急落、円高円安、SNS等の周りの雰囲気など、長期投資を継続する上で避けては通れない全ての出来事を体験することができて、むしろありがたいと感じています。
残り約3か月、相場がどのような動きを見せるのか全く想像がつきませんが、程よい距離感で付き合っていけたらなと思います。
│今後書きたい記事について
今回の記事では、簡単にではありますがこれまでの投資について振り返ってみました。このように定期的に自己を振り返ることは、最初の軸を忘れないためにも重要だと思うので、今後も定期的に続けていきたいと思います。
そして今後書きたい内容は現時点で10個以上あるのに、なかなか記事を更新できていません。情報は鮮度が命ですから、記事を更新するペースをもっと上げたいとも思っています。
そのため今後はもっと気軽にnoteを更新していきたいと思っています。解説系やポイ活系はやはり内容が重くなりがちで、記事を作成するのにも時間がかかってしまいます。今後はフットワークを軽くして、マーケットのトレンドにも触れられるような記事にしたいですね。
その一環として、毎月つけている家計簿を公開しようかなと考えています。需要があるかは不明ですが、一度フォーマットを作ってしまえば、手間をあまりかけずに更新することが可能だと思うので、相性がよいと感じています。
最後までご覧いただきありがとうございました。
それでは、また別の記事でお会いできることを楽しみにしています。