皆さん、お湯とは何度?と聞かれたらなて答えるだろうか。

40℃ 100℃

おそらく、大きくこの2つに意見が割れるのではないだろうか。

きっと、
40℃ 派が45%
100℃派が45%
そして、第3勢力の70℃派が10%くらいではないだろうか。

はい、ここで。
「70℃??」
そんな風に思う方も多いのではないだろうか。

まずは、これに答えよう。
ズバリ70℃といえば、これは緑茶の適温だ。
仮にお湯と聞いて70℃が直ぐに浮かぶ方がいれば、相当なお茶好きだろう。しかもかなりのこだわりがある。

はい、「湯」は何度か?という質問だけでお茶が好きかどうかが分かってしまった。

というように、「湯」は何度か、という話をしてみると、意外と他人の個性が出てくるものかもしれない。
そんなところから、これを書いてみようと思う。

どこからがお湯か

はい、本文のような前置きは終わり、本題に入る。
さて、70℃派は別として、大きくは40℃ と100℃で意見が分かれる、「湯」という定義。
これについて書いていく。

まず、40℃派と100℃派の意見についてだ。
これに関しては、多くの方が予想は出来るのでは無いだろうか。
皆さんの予想通り、40℃ は「お風呂」100℃は「カップ麺」とかの沸騰したお湯のイメージだろう。

まあ、おそらくどちらも「お湯」だろう。
どちらかがお湯では無いと、強く否定できる人はいないのでは無いか。

では、これを少しずつ温度を下げてみよう。
39℃、38℃、37℃、、、
では、どこまでがお湯なのか。

こうして、少しずつ下げて35℃とかはどうだろうか?
おそらく37℃はお湯かなー、35℃はちょっと冷たい気もする。
みたいに感じるのでは無いだろうか。

これは、人間の体温より高いか低いか、だろう。

というように、書いてみるとわかるが、私たちは相対的な比較でしか温かい、冷たいを考えられないのだ。

そして、お湯とは何か。
これに対しての1番端的な説明は、きっとこうだ。

温かい水

なんだ、温かい水って。
温かいって何度からなんだ。
こうして書くと、きっと40℃ は温いし、100℃は熱すぎる。
70℃くらいが飲みやすい熱さだ。

70℃!お茶だ!!!!

そんな風にも感じないだろうか?
何故か、温かい水と書くだけで、飲み物のようなイメージすら湧いてくる。

こうして考えてみるのは実に面白い。

・微温湯・温湯・熱湯

さて、ここで、「微温湯」「温湯」「熱湯」と書いてみた。 
お湯について調べたところ、実は、温度によってこのように区分けされているらしい。
これによると、

30〜40℃を微温湯
60〜70℃を温湯
約100℃を熱湯

とするらしい。
また、なんともざっくりした定義だが、こんな言葉があるのも知れて面白いなと思った。

これからは、40℃ くらいのお湯を伝えたいときは微温湯、70℃くらいの時は温湯、100℃くらいの時は熱湯と言ってみるのが正しく伝えるコツだろう。
そして、「熱湯」以外はきっと伝わらない。笑

終わり

はい!
今日は「湯」について書いてみました!
いかがでしたか?

ちなみに、「湯」という漢字のつくりの部分。
「昜」であるが、これは日光、太陽の意味があるらしい。

これは温かいという意味があるそうだ。
つまり氵に温かいということで、湯らしい。

へぇー
という声が聞こえたところで、今日のnoteを終わろうと思う。 

今日も読んでいただきありがとうございました!!
今日で18日!!
明日はいよいよ19日目です。
では、また明日ー!

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