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ToBの面白さを感じた日の話

noteに今月書くと3ヶ月連続だよ!と突っつかれたので筆を取った。

ということで、ToBの話。

自分はずっとC向けのプロダクトを作っていたので、B向けのプロダクトを作るのはChompyが初めてだった。

やはり、C向けに比べて自分ごとに捉えづらい部分はあると思っている。
最初はピンときてなかったり、そこまでワクワクしていなかったところもあった。

でも、ここ最近、面白いなーと感じることが増えてきているのでその話をしてみようと思う。

例えば、お客さんと作ったアプリのデモ会をやったときのこと。
現状Chompyは、導入に合わせて新しいプロダクト作っていたりするんだけど、自分はブランドさんのカスタマーサクセス担当者兼PdMとして参加していた。
(実は引き継いでやってたのだけど、本筋ではないので割愛。

そのときに、一緒に触って「ここがxxxになってるとうへしい。なぜならyyyyで…」などとフィードバックもらったり、
逆に「なぜこうなってるかというと…」などと、仕様の詳細について語ったりして、議論が盛り上がった。

こんなふうに、ToCのときにプロダクトの仕様について顧客と話したことはなかったな、と気づいて、それが新鮮でよかった。

ToCのときは2chみたりTwitterウォッチしてることが多かったけど、必然的に直接コミュニケーションするので、その担当者がほんとに欲しいと思っているのかも感覚的にわかるし、逆に欲してないのもわかって面白い。

担当者によって大事と思っていることが違ったり、意思決定者と担当者が違うので、それを念頭に置いてコミュニケーションプランを練って動く必要もある。

いつ何をやって、どういう状態にもっていくのか、とか、問題が起きていたら、なぜ問題が起きていてどうリカバリーしていくのかという期待値調整も精度高くやる必要がある。

などなど、やってみると、結構考えること多いなー、と。ToCよりも利用企業の関係者も多くて複雑なのに1法人にまとまっていたりして、ToBの面白さもあるなー、と感じたのでした。

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