【「あ」編】面接も論文も怖くない！一言で心理学を伝える技術〜臨床心理士・公認心理師への道！心理系大学院試験攻略のための完全ガイド〜
以下の記事の番外編として、心理学検定の専門用語(「あ」)をまとめました。用語と用語の説明(日本語と英語)を別の章で分けました。
用語をみたら一言で説明できるように、繰り返し練習しましょう！
1. キーワード(問題)
次の用語について、説明してください。
[STEP1] 一言で説明する。
[STEP2] 具体例を説明する。(可能なら3つ)
[STEP3] 用語を英語で言い換える。
[STEP4] 英語で一言で説明する。
[STEP5] 英語で具体例を説明する。(可能なら3つ)
1. アージ理論
2. 愛他性
3. 愛着
4. アイデンティティ(自己同一性/自我同一性)
5. アイトラッキング
6. アウトリーチ
7. 悪質商法
8. アクション・リサーチ
9. アクセシビリティ
10. アクティブラーニング
11. アゴニスト
12. アスペルガー症候群/アスペルガー障害
13. アセスメント
14. アセチルコリン
15. アセチルコリンエステラーぜ
16. アタッチメント
17. アダルトアタッチメント
18. アドバンス・ケア・プランニング(人生会議)
19. アドヒアランス
20. アドポカシー
21. アドレナリン
22. アニミズム
23. アノミー/アノミー理論
24. アフォーダンス
25. アポトーシス
26. アモーダル補完
27. アルゴリズム/ヒューリスティックス
28. アルツハイマー型認知症
29. アルバート坊や(リトル・アルバート)
30. アルファ係数(α係数)
31. アルファ波(α波)
32. アレキシサイミア
33. アンガーマネジメント
34. アンコンシャス・バイアス
35. 暗数
36. 安全基地
37. 安全配慮義務
38. 安全文化/安全風土
39. 安全マネジメントシステム(SMS)
40. アンダーアチーバー/オーバーアチーバー
41. アンタゴニスト
42. 暗黙のパーソナリティ観
2. キーワード(定義と3つの具体例)
1. アージ理論 (Urge Theory)
用語
日本語: アージ理論
英語: Urge Theory
定義
日本語: 衝動や欲求が行動の主な動機となる理論です。
英語: A theory that suggests impulses and desires are the primary motivators for behavior.
具体例
日本語
食欲とアージ理論: アージ理論によれば、人は空腹を感じると、その欲求を満たすために食べ物を探し、食事をする行動を取ります。たとえ健康的な食事を心がけていても、強い空腹感により制御が難しくなることがあります。
睡眠欲求: 眠気を感じると、人はその衝動に従って寝ようとします。アージ理論は、これが単なる疲労回復のためではなく、身体が欲求を満たすための行動であると説明します。
喫煙欲求: 喫煙者は、ニコチン欲求が高まるとその衝動を抑えられず、煙草を吸う行動を取ります。アージ理論は、欲求が行動を駆り立てる力強さを強調しています。
英語
Appetite and Urge Theory: According to urge theory, when a person feels hunger, they seek food and engage in eating to satisfy that urge. Even if they try to eat healthily, a strong sense of hunger can make it difficult to resist.
Sleep Urge: When a person feels sleepy, they follow the impulse to sleep. Urge theory explains that this action is not just for fatigue recovery, but also to satisfy the body's desire for sleep.
Smoking Urge: Smokers often feel a strong urge to smoke when nicotine cravings increase, and they find it difficult to resist the impulse. Urge theory emphasizes the strength of desires in driving behavior.
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