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あなたは冷えていない

「寒がり」と「冷え性」と「冷え」

同じような言葉ですが、体質や体調でいうと大きく異なってきます。

結論から言うとあなたは冷えていない。
冷え性ではないとはいっていません。

そもそも「冷え」ている状態とは?

もしかして、寒がりなことを冷えと思っていますか?
足が冷たいと冷えていると思っていますか?
腰やお腹を触って冷たかったら冷えていますか?

これはからだの数少ない情報や感覚、思い込みを元に言っているに過ぎません。

「冷え」の特徴としては

身体が冷え、動けません。
布団から出れないような状況です。

話をする。声を出すことが億劫、しんどいです
声は熱のエネルギーです。
ぺちゃくちゃお喋りして「冷えてるー」なんていう余裕はないわけです。

食事は咽を通りません。
食欲がないとか、食べたら食べれられると言うレベルではありません。
消化ができないので、吐いてしまうか、食べたものはそのまま出ます。
例えば白米がそのまま未消化で。

活動は基本できません。
イライラするとかその次元でもなく、ただただ弱っているイメージです。

アイスクリームなど冷たいものが嫌いです。
冷えるから避けるとかではなく、欲しいとも思いません。
こたつに入ったら食べられると言うことは冷えてはないです。

そもそも日本では冬に続々と新作アイスが出ます。需要があると言うことですね・・・

どうでしょうか。
全てに当てはまってこないと、冷えているとは言えません。

このイメージだと、江戸時代ぐらいに冬に外でのたれ死んでいるイメージではないでしょうか?

現代社会でこのような状況になること、ここまで放っておくことは極々稀ではないでしょうか?

まず、衣服の機能が上がっている(ヒートテックとか)
家の断熱機能が高い。暖房の充実。カイロ
ご飯、栄養がしっかり取れる(カロリー(熱量)摂取)
そもそも温暖化(日本でも地域にはよるが・・・)

5時間、6時間外で薄着で真冬に立っているのならわかりますが、どうですか?

コーヒーが好きな人が多いですが、コーヒーの苦味は身体を冷やすのでホットで飲んでも冷やします。
冷やすものが好きだと言うことは、身体は冷えていないということです。

いつもはお話形式なので、文章にすると辛辣ですね笑

では何故冷えを感じるのか?次回!

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