見出し画像

子供が生まれてカメラにハマった


カメラを買った

子供の誕生を機にカメラを買った。親バカするのが目的だ。生まれたときからカメラを嫌がるときまで記録を残し、妻と二人の生活に戻った時に楽しく振り返るためだ。どうせ記録するなら少しでも良い画を残したいと思ってミラーレス一眼を買った。
購入したのはCanon EOS R10。購入に至るまで色々検討したが、携帯性・機能性・価格のバランスをとった結果の選定となった。望遠までカバーするズームレンズ付きのものを買ったが、携帯性を重視して小型単焦点レンズであるRF16mm F2.8 STMを主レンズとしている。
R10のセンサーはAPS-Cでフルサイズには劣るものの、スマートフォンより良い写真が撮れる。写真専用機ならではのボケや解像感はとても魅力的だ。

写真は簡単にアウトプットできる機会

簡単に良い画が撮れるので毎日カメラで写真を撮るようになった。育児中心の生活であまり外出できないので、被写体は家族ばかり。
家族の屋内撮影ばかりで飽きるかと思ってたけど、毎日家に入ってくる光の様子は違うし、子供は日々成長して新しい表情やポーズを見せてくれるし全然飽きない。

お気に入りの写真

何より、ゆっくり腰を据えてアウトプットする機会が少ない自分にとって、写真は簡単にアウトプットできる最良の機会となった。カメラで撮影して、スマホアプリから気に入った画像を取り込んで、(必要なら)編集して、家族アルバムにアップロードする。
家族アルバムではおじいちゃんおばあちゃんが頻繁にコメントしてくれるのが嬉しい。前回の投稿で書いたように、社会から孤立しがちな状況なので、家族の繋がりを感じられることはとてもありがたい。

世の中に取り残されている感覚、自分の能力を活用し切れていない感覚に陥ります。

育休を2ヶ月経験した感想

お手軽にアウトプットできる性質と撮影技術の奥深さ、そして自分が生まれ持ったガジェットオタク気質が組み合わさってカメラにハマった。カメラは凝り出すとたいへんお金がかかるものなので、沼にハマりすぎないよう気を付けて楽しみたい。(と言いつつ、より写りの良いボディやレンズ、さらにコンデジやアクションカメラも欲しくなってる…)
子供の記録という点では、3Dスキャンも楽しんでいるので、別の機会に書いてみようと思う。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?