20代の特権にサヨナラを...
2020年4月2日で30歳になりました。
おめでとう自分、ありがとうみんな。
「いろいろあった」で片づけられない20代が終わり、今日から30歳の1年がはじまる。ちょっとそわそわする。
この数週間
「20代のうちにすべきこと」
「30代を迎えるにあたって」
みたいな記事を読んでいたら、こんな本を見つけた。
“再出発”ってほど大きな変化があるわけでも、望んでいるわけでもないけど、なんとなく心が惹かれてポチった。著者が祖父だとわかったのは、古本屋さんからポストに届いたのを玄関先に置いた10日後くらいに「これなんだったっけ?」と開けたとき。つまり、昨日(4月1日)。フィクションみたいだけど、30歳は祖父の書いた本を読みながら迎えた。背がすっと伸びて、気合が入る時間の流れだった。というわけで、30歳の1年間の抱負。というか、、、
【こうするぞ】という勝手な宣言。
2014年新卒。つまり今年で社会人7年目。もう新人でもないし、20代でもないし、フレッシュさは元々ないし、穏やかに過ごそうなんて書こうかと思っていたけれど祖父の本を読んだらそんな考えが吹き飛んだ。今年は本格的に勝負の1年になる。いや、する。
飛躍の年にするとか、充実させるとか、頑張るとか、夢を追いかけるとか、努力するとかは、20代でたくさん言ってきたから、生々しい10の項目を。
①舞台をやるよ。
『路地裏の優しい猫』という舞台作品。新型コロナウイルスの影響で公演が延期になってしまっているけど、これから公演がある。しかも、場所はちょうど10年前に立教大学法学部の入学式があった東京芸術劇場。当時は芸術系の大学に進まない決断をし、エンタメは趣味として、将来は法律関係の仕事をするんだろうなぁ、、、なんて思って出席していた入学式。10年後に、同じ会場で開催される舞台のプロデューサーをやってるってすごいよね。だから、人生は面白い。
②ちょっとやせるよ。
ちょっと前に体重が120kgを超えました。しかも、それをtweetしたらDMで相撲力士役のオファーがきました。力士役で俳優デビューも面白いんだけど、さすがに身体によくない。とてもよくないからやせるよ。弊グループにはフィットネスジム(https://www.datafitness.jp/)もある。ちょっとやせて99kgくらいになりたい。さすがに30代で、体重3ケタはヤベぇ。
③スーツを着るよ。
特に意味があるわけではないんだけど、スーツを着るよ。というか、すでに1月くらいから基本的に毎日スーツを着ている。スーツって着るとめちゃくちゃ気合入るじゃん。これまで気を抜いてたわけじゃないけど、今年は気合を入れて戦わなければならないシーンが増える。だから、がしっとスーツ。着てみると、スーツも、ネクタイも、革靴もめちゃくちゃこだわりたくなっている。
④ヴァーチャルなことをやるよ。
2019年、いや2018年からヴァーチャルなことを企画しているけど今年は本格的に動き出す。これまではVOFFというイベント、studio LAMPというモーションキャプチャースタジオなどVの周辺のことが多かった。
今年はがっつりなことをやります。「もう遅い」とか「レッドオーシャン」とか心配してくれる人がいるけど、大丈夫。きっと上手くいくから。というか、最終的にはヴァーチャルなことではなくなる予定。
⑤新型コロナを受け入れるよ。
いや、受け入れられないけど。もうさ。思い通りにならないことへの柔軟度を高めていきたい。って思いながら20代後半を過ごしてきましたが、、、。ただ、もう。やるしかない。おじいちゃんの本読んだら、これくらいで泣き言いってられないなと。ビフォーコロナとか、アフターコロナとか言われているけど、デュアリングコロナもエンタテインメントをつくる。
⑥新しい作品をやるよ。
今年中にひと作品。
⑦クラファンもやるよ。
今年中にふたつ。
⑧きっと新卒の時に目指してた働き方になるよ。いや、するよ。
新卒の時に目指していた「クロスメディアプロデューサー」という働き方に気が付いたらめちゃくちゃ近づいている。想像してるより、しんどいし、先のところばっかりみて、つまづいてばっかりだけど、めちゃくちゃ楽しい。作品自体めちゃくちゃ素敵なものになるし、作品を味わうまでの流れをしっかり作り込めそう。そして、ほんのちょっとエンタテインメントで世界を変えられると思う。
⑨◯◯と◯◯をコラボするよ。
異なる領域とのコラボ事業をこれまでもいくつかやってきましたが、今回は◯◯と◯◯を掛け合わせます!これもきっと世界をほんのちょっとだけ豊かにしてくれるエンタテインメント作品になる。両方、空欄だから想像できないと思うけどwまだ書けないやつ。ちょっと待って。
⑩「こんな企画実現したらなぁ」って話がホントに実現しちゃうよ。
マジでテンションあがるやつ。きっとすごいことになる!
でも、デカすぎるから30歳のうちはずっと仕込み。極秘。
機会をどう掴み、どうものにしていくか
ましてや農家に生まれ、ほかに手に職があるわけでもなく、農作業しか知らずに営々と過ごしてきた男が、三〇歳を境に、全くの〇から再出発、自らを極限に置いた。道路工事人夫から始まって昼はタクシー、夜はジャリトラを駆り、寝食すら捨ててひたすら働き、手中にしたものは―。苦闘と挫折を繰り返し、いま東京・城北を根城に年商四三一億円もの建売業者となった、
祖父が30歳の時に置かれていた状況を考えると、恵まれすぎている環境に自分がいることがすごいわかる。機会はたくさん与えていただいている。ひとつひとつ、しっかりと笑顔の創造を実現して、社会へ貢献していければと思う。
みなさま、30歳の矢口達也もどうぞよろしくお願い致します。
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