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初めてモデル事務所に所属する

前回より引き続いて、僕が最初のモデル事務所に所属するまでを書きます。


返事があったのはたった2つの事務所

身長、体重、胸囲、胴囲、年齢などの情報と画像を送って、書類選考を通過して連絡いただいたのは、2つの事務所のみ。他の事務所は返事さえありませんでした 涙。

日々たくさんの人から書類が送られてくる事務所側からすれば、そんなものかと思いましたが、まあ書類だけで判断される世界においては仕方がないなと自分を納得させました 笑。

とはいえ、2件返信があったのは、本当に嬉しかった!
どちらかにするかはネットの評価などを見ながら、一つの事務所に絞りました。

事務所に行く

コロナ中ということもあり、面談主体のオーディションになります、と戦法から連絡が入り、事務所に赴くことになりました。場所は大阪・梅田。

今まで経験したことのない世界に一歩踏み入る感覚でとても緊張しました。
僕が選んだのは、在阪のモデル事務所としては、古参の部類に入る事務所でしたので、どんなオフィスだろうと想像していましたが、おしゃれな空間ではありましたが、めっちゃ広い感じでもありました。

ただ、中に入ると所属されているモデルさん達のお写真が飾られていたり、華やかな印象で、「僕がこんなところに居ていいのだろうか」と違和感をバシバシ感じながら、面接で呼ばれるまで受付で待ち続けました。

いよいよ面談からの採用!

お互いマスクをし、テーブルにはアクリル板という状態でスタート。
内容としては本当に最初から「和見さんは採用です」的な雰囲気。
立ち上がって、立ち居振る舞いなどを見せることもなく終了。
事務所が用意しているモデルスクールに入り、所属モデルを目指すか、登録モデルとして所属するかを選択してくださいとのことでした。
登録モデルでも仕事がもらえること、ウォーキングなどのレッスンには参加させてもらえることを確認できたので、本業との時間のやりくりもあり、登録モデルとして、事務所に所属することになりました。

思っていたよりあっけないというか、もっと選考試験的なものがあるのかと身構えていたので、ちょっと拍子抜け、そして緊張の糸が溶けて「疲れたー」ってなりました。

これが最初の事務所に所属した経緯です。
スカウトでもないので、事務所のモデルヒエラルキーから言っても、最下層からのスタートでした 笑

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