気がついたら一年経ってました
『魔法で人は殺せない』、気がついたら出版して一年経ってました。
思えば幻冬舎に原稿を送ったのが2019年の春頃、それから講評もらって作業が始まって……絵師さんを選んだり、収録するお話を選んだり、それからは校正校正校正、最後に校閲部の専門家にも2回も校正してもらって印刷が終わったのが2020年の一月末。
奥付には「2020年1月30日 第1刷発行」と書いてあります。
でも実際に発行されたのは2月3日です。なんで、2月3日は特別な日なんですね(ちなみに娘の誕生日でもありますな)。
まあ、その時に目論んだようには売れていないし、夢だったアニメ化もまだ実現できてはいないのですが、でも一年経った今も地道に売れ続けているのは実に喜ばしい。
ここはひとつ、宴会屋さんでも呼びますかね?
それに、やっとクリエーターページも充実してきたし、フォロワーさんもそろそろ1000人に行きそうだし、まだまだこれからだと思っています。
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ところで現時点の状況は:
✅ Kindleでは「ねこのおまじない」という絵本を細々と販売中
✅ Kindleでは一度販売を中止していた『日本人サラリーマンも世界を食べる』もnoteと並行で販売再開予定。
✅ ちなみにnoteでは『日本人サラリーマンも世界を食べる』をマガジンとして販売しています。現在20エピソード、これは毎週金曜日に一話ずつ追加されます。
内容的にはKindle版と一緒なのですが、正直、note版の方がお得かな? Kindle版はKindleで読めるというメリットはありますが、挿絵(というか写真?)はnote版の方が充実しています。Kindle版には挿絵が入っていないので。
それにnoteのマガジンで買った方がはるかに安いです。
✅ そして『メイド・エスコート』の連載予告も開始しました。
『メイド・エスコート』については挿絵のスケジュールに合わせて本格連載を開始します(連載サイクルは不定期ですが、4月末までには終わらせるつもりです)。これを読めるのはnoteだけになります。
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2021年はしいたけ占いによれば飛躍の年だそうです。『魔法で人は殺せない』の英語版を出版しようという声もかかっていますし(って要するに営業なんだけどさ)、やっと定職にもついたし(正直、8ヶ月の失業は辛かった)、今年は頑張ろうと思います。
特に『メイド・エスコート』の連載、これは大注目です。みなさんご存知のようにこんなに素敵な表紙がもう出来ています。
表紙を書いてくれたikusamaeさんは新進気鋭のイラストレーターさんです。この人が挿絵も書いてくれます。
巻末にはikusamaeさんのイラスト集もつきます。これは正直超お買い得、普通880円じゃあ買えません。
みなさま、2021年も『魔法で人は殺せない』と『メイド・エスコート』、それに『日本人サラリーマンも世界を食べる』をぜひよろしくお願いします。
【そして広告(もはやお約束)】
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