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資産運用でもタイパ重視の若者たち

今日の日経新聞に新NISAが始まって1ヶ月の購入金額が1兆8000億円を超えたという記事がありました。投資先は投資信託が53%となっていて、個別株を超えているそうです。また、ネット証券に限って集計すると投資信託の比率は約6割とさらに高くなります。

投資信託購入ランキングでは10位までのうち、9本が全世界株か米国株のインデックス型となっていて、投資信託のなかでも人気が偏っていることが分かります。


積み立てでのインデックス投資が特にネット証券を利用する若者から支持されているのは、銘柄選択や購入といった手間が不要で、タイムパフォーマンスが高いこともあるでしょう。素人がどう運用しようか頭をひねり続けるのははっきり言って時間の無駄です。

積み立てを設定しておいて、余った時間を仕事や勉強、家族や友人との付き合いに充てるほうが人生を充実させることができます。

資産運用で最も大切なことは「資産運用していることを忘れて、考えないこと」だと言えます。

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