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「天才万博の裏側メモ」 〜毎日500字で綴る学生スタッフから見た天才万博〜 day4

初めまして!
年末に鶯谷にある東京キネマ倶楽部で開催される音楽フェス。
「天才万博」運営で、主に舞台助監督としてスタッフをしています、草野と申します!

よくメモをとる私草野が、天才万博に関わる中で書いてきたメモの内容を

天才万博当日の25日にかけて、11日間にかけて500字で綴っていく日記になります!

世の中にこんな奴もいるんだなーという程度で、見ていってくれたら嬉しいです😂

今日はday4です!

今回は、「舞台監督としての初仕事」についてお話ししたいと思います!

ドキドキの初日

設営日から一夜明け、

他の学生スタッフや運営スタッフよりも、1時間ばかり早い集合時間で、東京キネマ倶楽部に入りました。

おそるおそる、会場のエレベーターを上がり・・

「おはようございます!」と挨拶しましたが

そこにはまばらな会場のスタッフが二、三人いる程度で、運営のスタッフは僕一人しかいませんでした。

そんなお祭りが始まる前のような独特の雰囲気に、緊張していました。笑


一人で仕事場の拠点となる、楽屋に緊張をしながら佇んでいると。

監督として就くことになった舞台監督さん(以降:河内さん)がいらっしゃって、

「これに着替えて。」

と、薄手のウインドブレーカーを渡されました。

天才万博といえばこの↓イメージだったので、

スーツを着ながら待っていた僕は、

今回僕が行うのは、"舞台監督"のお仕事なんだ。と

より気合が入りました。

ワイシャツとズボンの上に着ています笑

リハーサルを終え、、本番へ・・・

リハーサルを終え、とうとう迎えた本番。

僕の一番最初の仕事は

出演者である「アノアとペロ」さんの誘導でした。


というのも、アノアさんからのアイディアで

舞台袖からではなく、客席からの登場に直前で変更になりました。

その誘導ということで仕事を任された僕は、一通りの説明を受け、それをメモ帳にメモをしていました。


いざ本番。

しかし、はじまったら僕の方があたふたしてしまって、客席まで誘導するだけなのですが、

気づいたらアノアさんより後ろで、アノアさんに誘導されていました。笑


楽屋に戻り、その様子を見ていた河内さんから、

「ありがとう!」と優しいお言葉おいただけたと同時に

「スタッフが一番落ち着いていないと。損をするのは演者だからね」

とお声掛けをいただきました。


仕事を終えただけで満足していた自分に、

裏方として必要なマインドとはどうあるべきなのか、短い言葉の中に凝縮されていた気がしました。

初日の中の充実した思い出の中でも、

裏方として仕事をしていく上で一本の釘を刺されたような言葉の紹介でした。

以上!

草野達哉

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