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ゴール設定のポイント


本音のwant to であること

・have to

ゴール設定をする上でhave toが邪魔をします。
これまでの経験の中で無意識にいつの間にか形成されるhave to。
〜しなくちゃ。こうあるべき。口癖になっていませんか?
want toを抽出する上では呪いとなります。

具体的には・・・
・地位、名誉、お金のため
・誰かに認められるため
・嫌われないため
・自分の意思でコントロールできない

・want to

禁止・強制されても歩みを止めないもの。
どんな権威にもあなたを禁止することができないもの。
これこそがwant toであり、あなたの「心の底からやりたいこと」。
ついつい夢中になってやってしまう動作、そしてその行動の意図が
あなたのドライビングフォースとなる真のwant toです。
この領域を特定することが難しいのですが、必ずあなたにも存在します。

現状の外側であること

・内部モデルの書き換え

ゴール世界は常に現状の延長にはありません。
現状の状態のままいけば、十分に起こりうると予測される未来は現状と認識されます。ここで言う「現状の外」とは、現状からは、誰も想像もつかないような理想の未来を指します。

具体的には・・・
・一体どうすれば達成できるか全く見当がつかない。
・やる決めると、想像すると怖くなる
・周囲にやめた方がいいといいと言われるような領域

では、なぜ現状の外側でなければいけないのか。
現状の延長線上にあるものでは内部モデルに変革が起きないからです。
つまり、内部モデルを書き換える必要があるということ。
内部モデルが書き換わることで、クリエイティビティが発揮されやっと行動に変化が生まれる。
この仕組みを利用するために現状の外側に設定をします。

複数の領域で設定すること

・オールライフで設定

8つの領域で現状の外側のゴールを設定していきます。

バランスホイール

人生は仕事だけではありません。
特定の領域だけ集中的に取り組んみ、他がボロボロでは本来の趣旨とは異なります。全ての領域でゴールを設定することで、何をしている時も常にゴールに向かって進んでいる状況を作り出すことが、シナジーを生み、より効果的なものとなるのです。

理屈を理解するのは簡単ですが、容易なことではありません。
ましてやゴール設定は自分1人ではできません。
他人の脳を借りることをオススメします。


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