祖母との別れ

先日祖母が亡くなりました。
新年明けてすぐの1月2日。
通夜を4日、葬儀を5日。
あっという間でした。

半年ほど前に、別の病気で手術し、その際に癌が発覚。
その時には既にレベル4。
本人は痛み等ない様子であり、レベル4と聞いても嘘だと思った。
その後年齢的にも手術はせず、薬で2ヶ月ほど頑張ったが、
全身に癌が広がり、薬は11月は飲むのをやめた。


12月初め頃に会えたのだが、その頃には歩くのも困難な様子で、
かなり痩せてしまっていた。
僕を見て、「頑張っているから、〇〇は大丈夫」と言ってくれた。
いつも褒めてくれていた祖母。
この日が最後に会話できた日でした。

年末を迎え、危ないと親から連絡。
年末に病院に向かうと、今日が危ないかもしれないと言われ、
今日が危ない、今日が危ないの繰り返し。

僕と姉が病室に入り、呼び掛けた時には、
微かに目を開けてくれて、涙を見せてくれた。

その後呼吸が苦しく、荒くなる日が続き、
何とか年を明けたが、2日に亡くなりました。


あっという間で、直接感謝を伝えることが出来なかった。
小さい頃から面倒見てくれた祖母。
もっと話せることが出来たのに、仕事や遊びを優先し、会いに行かなかった。
当たり前ではなかった事。
今更遅いですが、いつも褒めてくれた祖母をがっかりさせないよう、
自慢の孫として頑張りたいと思います。

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