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ドアの錠を直す

運転席側の錠、回すときに引っかかることがあるな、と思っていたが、とうとう回せなくなった。ひとまず助手席側で開閉していたが、そのままにしておくわけにもいかないのでなんとかする。

シリンダーをドアから抜く

ヘインズのマニュアルやwebの作業記事を参考にしてシリンダーを抜く。必要な工具は3mmの6角レンチ1本で済む。一旦助手席側と入れ替えておくか、と思ったが、シリンダー周囲のハウジングや先端の金具にRと刻印があり、どうやら左右非対称らしい。ひとまず助手席側を外してみると、Lと刻印されている。シリンダーは左右共通のようなので、助手席側のシリンダーを運転席側のハウジングに組み付けてクルマへ戻す。これで運転席側は鍵の開け閉めができるようになった。

摩耗したディスクが飛び出している

残ったシリンダーを確認すると、キーを挿してもディスクがシリンダー外径より飛び出している状態。ディスクが変形するか摩耗してしまっている。調べると、ヤナセで元の鍵が使えるシリンダー一式を2万5千円+交換費用程度で取り寄せられるらしい。さらに修理例調べていくと、W124修理事例を見つけたので、問い合わせ。送料込み1万2千円程度、ということなので、シリンダーと鍵を送って依頼。到着後、翌日発送の早さで直してもらい、ドアに組み戻して一見落着。


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