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購入後のリフレッシュ


整備箇所の洗い出し

購入後、自分でざっとチェックして整備必要なところを洗い出す。
最低限必手を入れる必要があるように感じるのは、

  • 鍵が1本しかない

  • 前後ワイパー

  • 劣化したボンネットのインシュレータ

  • 未使用だが2008年製のスペアタイヤ

  • ドアのウェザーストリップ

  • 右のダッシュスピーカーが鳴らない(購入前に申告あり)

  • カセットテープとラジオだけの純正オーディオ

といったところ。この辺りは納車整備でお願いすればよかったのだが、舞い上がってて気がまわらず、頼み損ねてしまった。改めて整備工場に頼んでも良いが、DIYできそうな範囲ではあるので自力で整備する。

スペアキー

購入時、鍵が1本しかないが、ヤナセかシュテルンに行けば鍵が買えるよ、と聞いていたので、近所のヤナセに電話してみる。車検証の名義と同じ免許証等の身分証明書が必要、ということなので、予約して訪問。書類を1枚記入して、車体番号から鍵を取り寄せ。1週間程度で新品の鍵が届いた。電子部品が入っていないので安く感じる7,810円。

整備書

自分でやれる整備の参考に、とヘインズの整備マニュアルを購入。年式が93年までのミディアム・クラスの頃までのカバーだが、94年の変更箇所は主に外観で、エンジン制御のKEジェトロからモトロニックへの変更、全車DOHC化、280、320モデルの追加は93年でカバーされているので大きく困ることはなさそう。

ワイパー

フロントは伸縮して1本でカバーされるので、ワイパーの替えブレードも1本で済んでリーズナブル。BOSCHのTWIN、600が適合。リアはH450。

ボンネットインシュレータ

新しいボンネットインシュレータを貼る

発泡ウレタン製のボンネットインシュレータが手を触れると粉々になる状態に劣化していた。純正品や社外品は普通に買えるが、ゴム系の接着剤を自分で塗布して貼らないといけなく、ちょっとハードルが高い。Webにある作業記録とかみても、缶入りのボンドG17を刷毛で塗るとか、スプレー式のボンドG17を使うとか、結構大変そう。そんな時に見つけたのが、スピードジャパンの両面テープ付きグラスファイバー製インシュレータ。

接着剤を別途用意しなくて良い、グラスファイバーなのでウレタンのように劣化しにくい、と扱いやすそうな上、価格も他の社外品と同程度。ワイパーと一緒に注文して張り替え。期待通り、簡単に貼れるのだが、その前に崩壊しつつあるインシュレータを剥がすのが大変だった。エンジンルームをシートで養生してひたすらヘラでかき落とす。

スペアタイヤ

2003年製Good Year EAGLE

 リア荷室にあるスペアタイヤ。非常用サイズではなく、4本のタイヤと同サイズなので、5本同じもので揃えたいところだが、4本はブリヂストンの7分山がはいてあり、まだまだ使えそう。Amazonを眺めるとピレリのタイヤがセールになっており、近所で取り付けサービスが使えたので交換。工賃と廃棄費用込みで1万円未満で済んでしまった。

ウェザーストリップ

ウェザーストリップ、ドアとリアゲート合わせて5枚全部交換したいところ。フロントドアはセダンと共通、リアドアはセダンとサイズが異なってワゴン専用、リアゲートも当然ながらワゴンのみ。セダン用は社外品あり、ワゴン用は純正のみ、という状態。価格を調べると、純正品でフロントは片側10万円、リアドアは4万5千円、リアゲートは9万3千円、社外品のフロントは8,500円。
社外品はドアを閉める際に挟む箇所の固さが違い、ドアの開閉感が変わるらしいが、流石に両側20万円は出せないよ、ということでフロント社外を購入、交換。割と強めにドアを閉めないと半ドアになりやすくなってしまった。この辺り純正品にしたいところだが左右で20万円は手がでない。
リアドア、テールゲートは価格が高いので迷っていたが、供給終了になっている模様。在庫確認してみると全てあったので、思い切って購入。こちらはまだ交換していない。

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