大学時代にアドラーの哲学が書かれている『嫌われる勇気』を読んだ。それ以来アドラーの考え方が私の生き方に少なからずの影響を与えている。 アドラーの哲学の中でも共感するのはタイトルにもあるとおり、これからどうするか、という一見ありきたりな言葉。これだけ聞くと普通っぽい。 作中ではアドラーの三角柱なるものが登場する。一つの目の側面は「悪いあの人」、二つ目の側面は「かわいそうな私」、人間の悩みはだいたいがこの２つに終始すると。あのひとのせいで！…とか、なんでこんなに頑張っているの
プライオリティ、優先順位。誰だって自分の行動に優先順位をつけているはずだ。それが意識的か無意識的かは人によるだろうし、事柄の大小にもよる。 ただ、どちらを先にやろうか、済ませようか、何から手をつけようか、と誰しもが常に考えている。 損と得。損得勘定なんて言葉もあるけれど、結局のところ人の行動を決めるのは損得でしかないのかなと。常に得になることをばかり考えてるのか！って言われてもあながち間違いではない。得を選ぶのは自分にとって為になるからだし、損は可能な限りしたくない。
『365日、色んなこと考えたり、感じたり、笑ったり、時には落ち込んだり、ちょっとイラっとしたり…。そんな人生の記録を何かに残さないともったいない。』 と、ふと思い、はじめることにした。 もともと文章書くのが得意じゃないから、細かいところはご愛嬌。楽な心持ちで続けていきたい。 2020年の春。いま、世界中がコロナウイルスによってとんでもない状況になっている。こんな状況がいつまで続くのか終わりすら見えないのだけど、わたしがやるべきことは変わらないのかなぁと。自分が感染リスク
