吉本のお笑い養成所で教えている、とても大事なこと

たまたま、年末に録画していた番組で、NHKの特番を最近になって観ました。

吉本に関するドキュメンタリーで、

「笑いの革命者たち〜よしもとNSCの挑戦〜」

というものです。

とても素敵な番組でした。

その番組のラスト、オール阪神・巨人の作家もしてきたという吉本の漫才作家　本多正識さんが、素晴らしいことを仰ってました。

人生にも通ずるとても大事なことだと思ったので、個人的にnoteにまとめさせて頂きます。

NSCの養成所の学生に向かって、本多さんが語るシーンです。

どういったお笑いをするのか？

どういうお笑い芸人を目指すのか？

というテーマについての講話です。

本当に好きなことしいや

ほんまは違う

俺はこんなんじゃない

もっと違う好きなことがしたいねん

それを封印して違うことしてたら

絶対失敗する

後悔する

最後の決断は自分で下すこと

お笑いのテクニック論かと思ったら、人生観・仕事観に通ずるお話でした。

とてもシンプルなお考えだと思います。

それでいて、コレが一番重要なんでしょう。

グッときました。

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