サッカー部員数が一番多い県は?
これまで、高校野球の野球部員数については、調べてきました👍
一方で、以下の記事で触れた通り、やっぱりサッカー部の人数は15万人前後であり、野球を上回る人数です。
なので、少し気になったので、高校のサッカー部員数についても、まとめてみました。
まずは推移ではなくて、「どの県に、サッカー部員が多いのか?」を調べました。
では、お読み頂ければ嬉しいです😃
データソース
全国高等学校体育連盟というところのデータを用いました。
結論
関東のサッカー部員数の多さが際立っていました!😃
東京、埼玉、神奈川は1万人前後のサッカー部員数がいます。
人数が少なかったのは四国など。
野球部員数と同様に、大都市圏はサッカー部員数も多めです。ただ、大阪よりも兵庫が多かったり、サッカー部ならではの傾向もありました。
主要なデータ
最大値は東京の1万2380人!👀
野球の最大も東京でしたが、9300人程度。3000人も多いです。
最小値は高知の757人。
野球の最小は鳥取の722人でしたので、県が異なりましたね。
都道府県ごとのサッカー部員数
関東が、とても多いですね!
非常に目立ちます。
高校サッカー人気を支えているのは、関東の高校生だったのですね。
多さの順番は、東京、埼玉、神奈川、愛知、千葉であることがわかります。
サッカーのメッカ的なイメージのある「静岡」ですが、高校サッカー部員数でいえば、愛知や兵庫に劣ります。
関西では、総人口では大阪がダントツですので、当然サッカー部員数も大阪が一位と思ってました。が、なんと関西で一番サッカー部員数が多いのは兵庫県です。
地域ごとのサッカー部員数
地域ごとに色分けをしても、関東の多さが目立ちます👍
東北、四国、北信越は、少ないですね。
総人口と同様の傾向かなと思います。
ヒストグラム
右端の異常値は、東京です。
2番目の10000人の山は、埼玉ですね。
野球部員数は、左の山と右の山の二山になってましたが、サッカーはかなりばらけた印象です。
ヒストグラムと箱ヒゲ図
中央値は2200あたり。
この辺のサッカー部員数を抱える都道府県が多いのでしょう。
都道府県のサッカー部員数の一覧表
次回は
次回は、県ごとの野球部員数とサッカー部員数の比較を行い、「どの県は野球部よりサッカー部が多いのか?」を明らかにしたいと思います👍
今日も読んで頂いて有難う御座いました😃
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