僕が社会人大学院に入った理由 #私の学び直し
今日は #私の学び直し についてです。
僕は「学び直し」といえば、
起業をするために社会人の大学院に行ったことが
挙げられます。
僕は、東京都立の産業技術大学院大学に行きました。
2014年10月入学で、2016年9月に修了しました。
このことについてnoteを書きたいと思います😃
まず、どういうスタートアップを起業するか?
「なぜ僕が社会人の大学に入ったのか」についてをご説明するには、
まず、僕が起業するにあたって
どういうジャンルのスタートアップにするかを検討した話から、
させて頂く必要があります。
僕はメーカーでエンジニアとして働いた経歴と、
商社で営業マンとして働いた経歴があります 。
(経歴は簡単に自己紹介で記載しています😃)
こういったキャリアを経た上で、起業すると決めた時、
「どんな会社にしようか」
と考えました🤔
僕のキャリアからすると、
商社系のスタートアップにするか、
技術系のスタートアップにするかのどちらかにするのが、
自然な考えかな?と思っていました。
起業する直前のキャリアでは
商社の営業経験があったので、
営業代行の会社や貿易の仕事というのを
まずは考えました。
しかし、以下の2つの理由から、
技術系のスタートアップにしようと決断しました。
技術系のスタートアップにした理由
まず、僕自身が、営業と技術者の両方を経験して、
そもそもモノづくりの方が好きであったことを、
自分自身で仕事の経験から感じていました。
また、営業代行の商社業というのは、
究極的にはメーカーがその製品を作れるかどうかというところが
キーポイントとなってきます。
自分がどうしても進めたいビジネスがあったとしても、
他社であるメーカーに生殺与奪権を握られることになります。
自分が人生を通して起業する会社が、
他社に命運を握られてしまうのは避けたいですよね💦
以上の理由から、技術系の会社を起業しよう!という考えました。
僕が社会人大学院に行った理由
さて本題です。
技術系のスタートアップにすると決めたまでは良かったんです。
でも、僕はその時で8年ほどエンジニアとしての経験から
ブランクがありました。
なので
「最先端の技術を学び直したい」
と思って学び直しをすることにしました。
これが、社会人大学院に入った一番の理由です。
学び直しをする環境としては、
大学院に行って体系的に最先端技術を学び直したいと考えました。
なので、理系の大学院に行くことを前提に考えました。
技術を学ぶだけなら、専門学校でも良いのでは?
ここで、
「技術を学ぶだけなら、プログラミングやAI開発でも専門学校があるし、
そっちで良いのでは?」
と思った方もいるかもしれません。
実は、僕は最初は
「テクノロジー系のスタートアップにしよう!」
とは決めていたものの、
何の分野か?までは決めきれていなかったんですよね😅
なので、「幅広く技術を学ぶ」ということを目的にしていたので、
大学院の方が複数のコースや授業があって、良かったんです😃
また、そういう意味で、入学した産業技術大学院大学は、
・AI、機械学習
・データサイエンス
・IoT
・プロダクトデザイン
などなど、モノづくり、システムづくりに必要な授業が多々あるので、
魅力に感じました。
この中から、自分に合った技術を深めて行こうと思っていました😃
(その後、最終的にはデータサイエンス分野を深めていくことになりました)
理系の社会人大学院探し・・・
当時僕は関東地方に住んでいたこともあり、
関東地方で社会人で通える大学院でありながら、
さらに理系の勉強もできる大学を探しました。
しかし、理系の社会人大学院て、意外と無いんですよね💦
社会人の大学院なので、メインの授業は平日の夜間か土日が望ましいです。
また、当時はコロナ前だったので、通学が普通でした。
なので、当然自宅から通える範囲になります。
色々と探した結果、最終的には理想の大学院に巡り会いました。
それが、入学した産業技術大学院大学という社会人向けの大学院です。
こういった理由から私は社会人の大学院に入り直しました。
社会人大学院に入っての感想や、メリット・デメリットについては、
次回に投稿させて頂きます。😃
今日も読んで頂いて有難う御座いました😃
最後までお読みいただき有難う御座います! サポート頂ければ嬉しいです😃 クリエイターとしての創作活動と、「自宅でなぜ靴下が片方無くなることがあるのか?」という研究費用に使わせて頂きます!