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HIIT(バーピー)やってる時の頭のなか

おはようございます 
薬剤師tatsuoです☕

HIIT(8分間)やっている時の頭のなかシェアしてみます

※決してさわやかではありません。


1-2分:まだまだ全然余裕!体軽い。

スタートしてすぐ、体が軽くて気持ちいい。

「あれ、意外とこれいけるかも?」と内心、ちょっと調子に乗る。

呼吸も安定してるし、これならもう少し速いペースでも大丈夫かも?

音楽のリズムに合わせて動き出す。
自分、今日調子ええやんって思い始める瞬間。


2-3分:盛り上がってきた!いい運動!

ペースが上がってくる。心拍数も上がって、血流が全身に回っているのがわかる。

「脂肪が燃えてる、絶対」

エンドルフィンが少しずつ放出され始めて、気分が高揚してくる。
汗もじわっと出てきて、なんか自分がアスリートみたいな気分になる。

まだまだいける!


3-4分:ちょっとしんどくなってきたぞ。ん?まだ4分??

急に足が重たくなってくる。

「え、まだ半分もいってないの?」時計をチラ見して、少し驚愕。

体が動きにくくなってきて、呼吸も荒くなってきた。

心の中では、「あともう少しで半分だ…頑張れ」と自分を励ましつつも、少しずつ「今日これで終わりにしたいな」っていう弱音が出始める。


4-5分:あー、今日はこれでやめとく?

「もうやめようかな?」この頃になると、脳内ではさまざまな言い訳が浮かんでくる。

「今日は忙しかったし、これくらいで十分じゃない?」とか、「昨日頑張ったから、今日は少し休んでええやんな?」と自分に甘い言葉が頭をよぎる。

呼吸が浅くなり、足も動きが鈍くなってきた。「ここでやめても、誰も見てないし…」と悪魔の囁きが聞こえる。


5-6分:(ここが一番しんどい)あ、むり、、

「無理、もう体が言うことを聞かない…」全身の筋肉が叫んでいる。

肺が焼けるように痛いし、足が鉛のように重い。

「ここまで頑張ったのに、今やめたら負けやぞ」と自分に言い聞かせるけど、それでも体は動かない。

息が荒く、心拍数がピークに達している。「あと3分?遠すぎる…」と絶望感を感じる。


6-7分:無。スピードも遅い。

頭の中が真っ白。

「何も考えたくない。とにかく動こう。」
「やらなきゃいけない、やらなきゃ…」体が勝手に動いている感じで、スピードはかなり落ちている。

「終わらない…」と嘆くが、それでも足は止まらない。だんだん体が麻痺してきたようで、感覚が鈍っている。

「もう少し、あとちょっと…」と自分に言い聞かせるのが精一杯。


7-8分:やっと終わる、、、最後だけちょっと頑張る。

「終わりが見えた!」と少し元気が出てくる瞬間。

あと1分、ここで全力を出さないと後悔するぞ!と思い直し、最後の力を振り絞る。呼吸は乱れているが、全身の筋肉が火を吹くように動いている。

「これが本当の限界だ」と思いながらも、もう少しだけスピードを上げてゴールを目指す。

時間が鳴り終わった瞬間、床に倒れ込み、全身の汗が噴き出す。「やっと終わった…」と同時に達成感がじわじわと胸に広がる。


お疲れ様!
「自分、よくやった!」と内心自分を褒めながら、息を整え、外を見ると
そこにマクドナルドがある。

マクドナルドがあるぞ。

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