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適応障害でお休み中のわたし、犬友達が増える

※この日記の主な登場人物

お兄さん:僕と同世代のキャッチボール友達。2人でほぼ毎朝キャッチボールをしている。広場で投球練習していたところに僕が声をかけて知り合った。球速140kmを目指している。

おじいちゃん:野球経験20年以上。運動神経抜群の74歳。お兄さんとおじいちゃんら元々キャッチボール友達。同じく公園で知り合った。

柴犬:おじいちゃんの愛犬。毎日おじいちゃんが漕ぐ自転車の荷台に乗ってやってくる。

2022/5/21(土)
この日は朝8時に起きた。

うつ症状の影響なのか、連日体がとても疲れているので、いつものキャッチボールはお休みにした。

少しでも栄養をとろうと思い、毎朝飲んでいるコーヒーの代わりに、プロテインを飲んで朝ご飯を食べた。

キャッチボールはできなそうだけど、なんとか散歩はできそうなので、出かける準備をして、小雨が降り始めると同時に家を出発した。

つぼみをつけはじめた道端の紫陽花を見ながら公園まで歩く。

梅雨ももうすぐだ。

今日はおじいちゃんと柴犬いるかなー。

とか考えながら歩いて、10分くらいで公園に着いた。

ちょうど僕が公園に着いたとき、おじいちゃんと柴犬もお散歩をはじめるところだった。

挨拶をすると、犬友達と歩いてくるということだったので、おじいちゃんと柴犬の散歩に着いて行った。


公園の外周がおじいちゃんの柴犬と犬友達との散歩コースなのだが、少し先に2匹のワンちゃんと飼い主さんがいた。

このワンちゃんの飼い主さんは、朝キャッチボールしてる僕をたまに見ているので、なんとなく面識がある。

ワンちゃんはワイヤー・フォックス・テリアという犬種だそうだ。2匹とも可愛い。

2匹のうち、1匹はおじいちゃんの柴犬と仲が良く元気があってどんどん先に進もうとする。

もう1匹は、途中歩きたくなさそうに止まったりしていてあまり元気がない。

話を聞くとその1匹は散歩中ずっと家に帰りたいと思っているらしい。

面白い。

少し歩くと途中でワイヤー・フォックス・テリアの飼い主さんが、ワンちゃんのエサをくれた。

それを柴ちゃんにあげる。

お手はできないけど、おすわりはできる

2人と3匹の後を着いてしばらく歩いて、ワイヤーフォックステリア2匹と飼い主さんは帰っていった。


おじいちゃんと柴犬と3人になり、公園の広場に戻ると、今度は別のワンちゃんと出会った。

このワンちゃんと飼い主さんも少し面識がある。

ご挨拶して、少しお話しした。

犬種を聞くと、なんと雑種だそうだ。
それにしてはどこか上品なワンちゃんだった。


エサをもらって食べさせてあげた。

とても人懐っこい。

そのあとしばらく公園で遊ぶ子どもたちを、犬たちと一緒に眺めていた。

体は疲れていたけど、犬友達がたくさんできてとても心が癒される朝だった。

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