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シャッフルのコツ
みなさんこんばんは。
今回のテーマは「シャッフル」
シャッフルは、脚を平行(厳密には並行ではない)にして、横移動するスケーティングを指します。
ゴール前を横切られながらのシュートが苦手な人にオススメのメニュー。
— Ishida Tatsunoshin/石田龍之進 (@Tatsunoshinator) March 17, 2021
相手のスピードに対してどれくらいのスピードでシャッフルするのか感覚を掴みます。
必ず正面から動画を撮って確認しましょう! pic.twitter.com/SxZNhbZV1q
参考までに、シャッフルを取り入れた練習動画のリンクを貼っておきます。
T-Pushはパスに対して使用するのに対し、シャッフルは相手が横にパックをキャリーした際に使用します。
(場合によってはパスに対してシャッフルを使用しますが、今回はそれは除きます)
どんなスケーティングにも共通して言えることですが、スケーティング中に頭の高さを変えないことはとても重要になります。
頭の高さを一定(バタフライしたときの目線と、バタフライ直前の目線を一定)に保つ事で、シュートを正確に捉える事ができます。
シャッフルにも同じ事が言えて、横移動中の目線の上下が小さいほど、視界のブレによるポジションのズレを無くし、スムーズなスケーティングをする事ができます。
しかし、シャッフルは進行方向の足(lead Leg)が進行方向に対して垂直に向いているため、若干の負荷がかかります。
その負荷に耐え切れず、刃が氷に刺さってよろけたり、脚が疲れてしまったりで、目線を一定に保ちながら横移動する事が意外と難しいです。
それを解決するために、lead legの少しだけつま先を内側に向け、エッジに少し角度をつけてシャッフルしてみます。
すると、カカトからつま先に向かって氷の抵抗力が逃げていき、流れるようにシャッフルができるようになります。
エッジの角度の差は本当に小さなものですが、滑らかさには大きな差が出ます。
シャッフルがスムーズにできない人、目線がブレてしまう人は、これを一度試してみてください!
今回も最後までお付き合い頂きありがとうございました。
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