セービングの基本①Puck tracking
皆さんお疲れ様です。
今回はセービングの基本シリーズ第1弾
パックトラッキングについて解説したいと思います。
知識のあるゴーリーコーチは必ず口にするワードですが、日本ではまだこの言葉をを知らない選手、コーチも多いのではないでしょうか。
意識すれば誰でもできるシンプルな事ですが、セービングスキルに直結するとても重要なスキルの一つです。
今回は是非、パックトラッキングを覚えて帰って下さい!
あなたの周りのゴーリーコーチは教え子に対し、シュートを止める際に何を意識させますか?
前に出ろ!では通用しない現代のホッケーです。
セービングやその後の動作に大きく影響するのが、puck trackingです。
puck trackingとは、その言葉の通り、
「パックを追跡する」
事を言います。
意識することは簡単。
シュートをセーブする際、パックがグローブのポケットに入るまで、ブロッカーやスティックセーブでコーナーにパックが届くまで、肩でセーブしてパックが上に跳ね上がるまで、
「とにかく最後までパックを見続ける」ことです。
簡単な事ですが、つい忘れてしまいます。
でも、シュートが来るたびにpuck trackingを意識する事で、リバウンドが出た際の反応スピードが上がり、パックを見失う確率もグーンと減ります。
顔で止めるくらいの勢いで、パックに顔を近づけ、パックを凝視しましょう!これが、セービングスキルアップの第一歩です。
何か不明点があれば、DMまでお願いします。
本日も最後までお付き合い頂きありがとうございました!
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