黒人差別問題と香港問題
黒人差別問題については、
日本人の間でも話題になっていた。
SNSを通じて#blacklivesmatter
などハッシュタグがはやっとったな。
ちなみに、
私もインスタで黒人差別問題
については言及した。
でも、香港の問題はなかなか発言しづらい。
その理由を語る。
1.実感が湧かない
黒人差別問題については、
SNSを通じて発言しやすかった。
なぜなら、
高校時代の3年間の海外生活の中で、
自分自身も何度か差別を受けたことがあるから
そして、海外の授業でやるし、
黒人差別問題を最初っから。
だから、今アメリカでなにが起こってるか、
めちゃくちゃ想像しやすい。
ただ、
香港の問題については、
実感が湧きにくい。
絶対に有り得ないような出来事すぎて、まじでどっか違う世界で起こってるという感覚まで生まれてる。
2.そもそも、理解しづらい。
黒人差別の歴史なんて、ずっと前からあって、
授業でも習うし、一般教養やん。
肌の色の違いで差別する。非常に動機が単純。
香港問題はややこしすぎる。
肌の色、民族どうこうだけではない。
中国の政治、香港の歴史、香港の立ち位置。
これら全て把握しないと理解できない。
アホなワイじゃ理解に及ばない。
から発言しづらい。
3.情報が少ない、情報の正確性の低さ
マスメディアでは、
ぜんぜん報道しないよな。
情報少なすぎて、
発言するまでの視点が足りない。
一つの動画を見て、あれこれ言うことはできるが、その動画がプロパガンダかもしれん。
その発言に責任が持てない。
マスメディアでは情報があまり出ない代わりに、SNSではいろんな情報が出ている。
それも申し訳ないが信憑性が薄いものが多い。
4.ムーブメントが起きてない
黒人差別問題の#blacklivesmatterのような
ムーブメントが起きていない。
このようなムーブメントがあれば、
アホの私でも便乗しやすいが、、、。
一部の意識高い方々が呟くだけでは、
一般的なアホの私には届かないし、
個人では責任が取れない。
マスメディア、がんばれ。
渡部の不倫とかどうでもええから。
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