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乾たつみのコスプレコラム #21

カメラ今昔話

こんにちは、乾たつみです。

日本のコスプレの楽しみ方の多くは、何といっても「写真」活動になります。
今やスマホのカメラの性能も上がり、アプリで加工まで出来ちゃう便利な世の中になりました。
コンデジや一眼レフカメラで撮影した画像をパソコンに取り込み、せっせとフォトショでレタッチしていた時代が随分と昔に感じられます。
今でも私はパソコンでレタッチ派なんですけどね。
Cureが出来た2001年当時には既にデジカメが普及していて、その後ドンドンとデジカメの性能が上がってきました。
コスプレ撮影も1回のイベントや撮影会での撮影枚数が100~200枚なんて当たり前。

写ルンです

※会場には「使い捨てカメラ」持参が多かったです。
それより以前はと言うと。
フィルムカメラの時代には、1回のイベントで24~36枚が限度で、それ以上の枚数を撮影すると現像・プリント代だけで大出費になったものです。
しかも、人数の多いあわせや集合なんて撮った日には焼き増しプリント代の立替も馬鹿にならない額でした。
(何人かはその後合う機会がなく焼き増し代を回収出来ない事もあったりと…)
しかも、紙焼きなのでレタッチや加工なんて一切なし。黒歴史率の高さは今の比じゃないです。

日本のコスプレ文化の発展はデジカメ性能の進化に比例して伸びて来たのではないかとも思います。
それと共に、便利な携帯加工アプリがさらなる普及の後押しをしているのでしょう。

次回からは暫く、一眼レフカメラの基礎から応用までを連続して語っていきたいと思います。
基本を知れば、新たな可能性の幅が広がりますよ♪


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