心に響く言葉とは?同時に2人から勧誘を受けてみて

最近、2人の知人から勧誘を受ける機会があった。2人とも大学時代に接点を持っていた人であるが、勧誘される側として2人に非常に差があったので、今回はそのことを記事に書こうと思う。

2人とも教育系のプログラム?の勧誘であり、1人の勧誘は正直心地よくさせられた。しかし、もう1人の勧誘は自分が不快な思いを感じてしまった。この違いはどこからくるのだろうかを考えてみた。

心地よくさせられた方の勧誘方法

上記の1人の勧誘としては、自分自身に興味を持ってくれて、質問が沢山あり、自分について「能力が高いということや可能性がある」といった褒めの言葉が多かった。また、「どうなっていたいのか?過去にどんなことに課題を感じたのか?」という部分において一緒に深堀りを行ってくれ、親身になってくれた。また、その人自身に具体的な内容で人に誇れるような成功体験があり、納得感が強かった。(ここではあえて具体的には記載しない)

自分が不快な思いを感じた勧誘方法

もう1人の勧誘方法は、自分の状況を全く聞いてこず、「おすすめのトレーニングプログラムがある。お互いに対人関係が苦手でKY人間だから、このプログラムで頑張っていこう。」といきなり言われてびっくりしてしまった。(会うのは、1年ぶり以上である)正直、KYとか言われてショックでした。(その発言がKYだからと内面思ってしまったw)また、「新しい環境に入るのって不安だよね、気持ちはすげーわかる」と何回も聞かされましたが、僕自身の特性を理解していないでしょ?と正直思ってしまった。トレーニングプログラムを受けているのに、そんな勧誘するんだって感じで正直疑いしかなかった。彼は自分の事しか考えておらず、語れるような成功体験がなかった。

勧誘を受けてみた感じたこと

今回勧誘を受けてみて感じたことは、自分が誰かに何かを誘う場合は、自分自身が語れるような成功体験(もしくはそれに付随する何か)を持つ、そして相手の立場や状況を真剣に考えるといったことが不可欠であると感じた。自分の体験をもって、なぜ相手にそれを提案するのかという根拠がないと相手は納得しない。

人を巻き込むということは、相手の時間を頂いており、相手のその後の人生に何かしら影響を与えているということ。そのことを自覚しないと失礼な対応である。実際に僕自身が出来ている人間ではないので、今回の出来事をきっかけに戒めとして自分に言い聞かせてみる。(※勧誘を否定しているわけではないのであしからず)

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