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みんな、好きに生きたらええねん

高校の時の恩師に5年ぶりくらいに会った。
自分が一番弱っている頃を知っている人。

色々な話をしていたら気付けば5時間。幸せな時間だった。
背負ってるものは一旦全て下ろして、自然体で、15年前に戻ったような感覚で話が出来た。
去年色々あった話。厄年なんて信じないという話。高校の時の話。家族の話。コロナ禍もノーストレスだった話…etc.

能登半島の地震の話から、突然死んでしまうこともあるという話をした時に
「私は、そら死にたくないけど今死んでも後悔はしないように生きてる。何もせず、ぼーっとしてる時間も幸せ。周りと自分を比べて焦る気持ちが出ることもあるけどそれも自分やし、無理はしない。」
そんな話をされていた。

自分は…後悔してしまう気がする。
常に不安でその不安を打ち消したくて色々行動しているところがある。

会話の中で、しきりに仰っていた言葉。「みんな、好きに生きたらええねん」
「自分の近しい人以外の言葉は耳に入れる必要ないと思ってる」
自分の進みたい道、理想の生き方。雑音は気にせず、躊躇わずに進めばいい。
そんな想いを感じ取った。

気高く、芯があるからこそ生まれる自然体。
あの雰囲気を出せる人間になりたいと改めて思った。

去年を一字で表すと"醒"
今年は"主"
「おたつ君のように、当時からすれば考えられないほど立派に生きてる子がいると、大体なんとかなるって思うよ」
自分自身、元気な姿を見せ続けたいし、自分の人生には欠かせない人だと改めて思った。

同じ位置で、自分のことを長年見守ってくれている人がいる。それって凄く幸せなことだと思った。

好きに生きよう。

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