「エンジニア」と「AI」と「氷屋」
アマプラで「ALWAYS 三丁目の夕日」全シリーズが無料で見れたので一気見した。
なんか色々感動した(うっすい)
その中で、ピエール瀧が演じている「氷屋」にすごく感じるものがあったので書いてみる。
氷屋について
シリーズが進むごとに、時代も進み、技術もどんどん発展していく。
その中で氷屋の仕事もどんどん変わっていく
1作品目:「氷屋」冷蔵庫(ただの箱)の中に入れて冷やすための氷を売ってる
2作品目:「アイスキャンディー屋さん」電気の冷蔵庫が普及し、氷が売れなくなった為、アイスキャンディーを売り歩く
3作品目:「自動販売機」自動販売機を設置して、その自販機の横でずっと座ってる。(悲しそうな、寂しそうな、物足りなさそうな感じでいる)
今のエンジニアとAIに似てるな〜
現代の自分達からすると、この氷屋の変化は当然だと感じ、
職が変わっていくのを悲しんだり、自動販売機なのに、その横にずっといる氷屋をちょっと滑稽に感じてしまう。
しかし、今私がAIに対して感じている事が、全く同じかもしれないと感じた。
今まで、苦労して調べながら考えて書いていたコードが、AIに指示を出すだけでポンと出てくる。
このまま行くと、エンジニアは本当にコードを書く必要がなくなるのではないかと感じ、僕は「コードを書いていたいなー」とちょっと悲しい気持ちになることがある。
これは氷屋が氷屋の仕事がなくって悲しい気持ちに似ているのかも
だとすると、何十年後(数年かも)の人たちから見れば、「コードを書いていたい」と悲しんでいる姿は「え、何言ってんの?笑」ぐらい滑稽に映るかもしれない
もっと考えたらいっぱい書けそうなことがありそうなので、何かあればコメント貰えたら楽しいなと思います。笑
個人的な、しめ
氷屋のように時代の流れに合わせて変化していかないといけない
ずっと悲しんで、自販機の横で見守ってるんじゃなくて、自販機が作業をかわりやってくれている分、何か新しい事をやってみたらいい。(コードを書く時間が減った分、何か他の価値を生み出す事だったり、さらに創造的なことができるはず)
と書いたが、今の時代だったら、どうしても氷屋をやりたいんだったら、
単純に氷屋を辞めてアイスキャンディー屋さんにならなくて、なんかわかんないけどすっごい氷屋とかになることもできそう。
氷自体は売らなくてもSNSで儲けるとかも?
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