Tatsuhito Matsukusa

株式会社アメーバワークス 代表取締役CEO&Founder| 株式会社ooca…

Tatsuhito Matsukusa

株式会社アメーバワークス 代表取締役CEO&Founder| 株式会社ooca 取締役 | 岩手県平泉町地域おこし協力隊 | 株式会社ベネフィット・ワンにてアライアンス部門長-インドネシア支社長8年を経て独立 | 海外進出支援+地方創生の事業開発支援を生業としています。

最近の記事

「40歳」の退職・独立・移住・起業(濃厚な1年間のまとめ)

ありがとうございます。 これを読まれるということは、私と何らかの関係がある方、もしくはこれから関係を持ちたいと思われている方かと存じます。本当に貴重な時間を割いていただき感謝いたします。最高です。 私のこの1年間の軌跡を15分で読めるようにまとめました。 振り返るとけっこう濃厚な1年となりまして、お酒を飲みながら読まれることを推奨します。(時間がない方は太字の箇所を読むと8割言いたいことがわかりますよ=本質的なことは短くシンプルに) おい、松草、今なにしてん?ここ最近、こ

    • インドネシアの会社が4年目に突入。それでもまだ僕は生きている。

      早いものでインドネシア4年目を迎えました。(この記事は2017年5月に書かれた記事を転載しています) 2017年5月でインドネシアの会社は満3歳。 僕もジャカルタで生活をはじめ会社とともに4年生になりました。 そして気づくと先日34歳へとまたひとつ歳を重ねることができました。 まだ独身です。おでんが好きです。 さて。前回会社設立から1年経過した時点で赤裸々な記事を書きました。 非常にたくさんの反響をいただきまして、 記事をたよりに日本からジャカルタまで会いにきてくれる方

      • ベンチャー企業から海外スタートアップへ。20代最後の夜に想うこと。

        実は今日、2013年5月20日は、29歳の最後の夜なんです。 (この記事は2013年5月に書かれた記事を転載しています) ということで、少しおセンチな気分になりながら筆をとってみる。 30歳になる自分へお土産がわりに書こうと思う。 自分の色んな体験や記憶が風化して「20代何してたっけ?」とならないように。 10年後に見ても恥ずかしくない内容でありますように。。 【渋谷のベンチャー企業で丸7年】1年目:法人をターゲットに営業活動  持ち前の老け顔を武器に、ハッタリ営業が

        • インドネシアで起業することを決めて2年が経つ。僕はまだ生きている。(後編) 〜2年が経った今〜

          2014年5月にインドネシアジャカルタで会社を立ち上げ、2015年5月の今、設立からちょうど1年が経ちます。この1年のできごとをざっと振り返っていきます。 ■ "1年かかってしまった?" それとも "1年で出来た?" 事業を開始して1年が過ぎ、正直な感想は本当に早いスピードで時間が "経ってしまった" ということです。 毎月、毎週、毎日のレベルで、目指すべきものに対して今いる自分の立ち位置を確認しています、事業の大筋の方向性や根っこの部分は変えることはありませんが、戦

        「40歳」の退職・独立・移住・起業(濃厚な1年間のまとめ)

          インドネシアで起業することを決めて2年が経つ。僕はまだ生きている。(前編) 〜最初の1年〜

          今僕はインドネシアの首都、ジャカルタで生き抜いています。 この記事の読了時間は 「8分」 の間にちょっとずつ休憩が必要です。 2年前、渋谷のベンチャー企業のオフィスから海外でのビジネスに興味を持った29歳の見た目オッサンな僕は、1億円ほどの資本金を預かりインドネシアで起業をしました。 それから月日が流れ、あと少しで32歳になります。まだ独身です。ジャカルタでの生活は1年と少しが経過したところ。そんな僕から日本を離れて起業した結果、どんなんなったかをシェアしたいと思います

          インドネシアで起業することを決めて2年が経つ。僕はまだ生きている。(前編) 〜最初の1年〜

          それはあなたにしかできないことですか?

          プロジェクトをまわす、新規事業を作る、新サービスをローンチする、 この類の案件を抱えた迷える企業戦士(私)におくる戯れ言です。 戦略とかKPIとかユーザーテストとか、やるべきことたくさんあると思うけど、その前に考えたいちょっと大事なこと教えたいと思います。(上から) 「それはあなたにしかできないことですか?」 大事なことなのでもう一回いいます。 「それはあなたにしかできないことですか?」 「SOREWA ANATANI SIKA DEKINAI KOTODESUK

          それはあなたにしかできないことですか?