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シナリオチャレンジ -基礎科編- ふり返り

今年のはじめからシナリオの書き方を通信講座で学んでいました。


先日郵送した最後の課題も少し前に返却され、晴れて無事基礎科卒業!
ということで、少しふり返りたいと思います。

書いた本数:11本(1つめの課題は書き写しでした)
受講期間:6ヶ月と2週間
登場人物数:45人

大変だったこと

一番大変だったのは、やはり文字数の制限でした。
書きたいお話の流れを思いついても、枚数オーバーしてしまったら展開が途中で終わってしまいます。
何を優先したらいいのか、セリフなのか描写なのか。
もちろんその都度書きたいことは違って、このセリフはマスト、とか、このシーンの煙を次のシーンに繋げたい、っていうのがあったりするんですが、書きたいものを書くために1行セリフを削ったところで、結局枚数は減らなかったりもするんですよね。
(むしろセリフが膨らんで行が増えることの方が多い)

よかったこと

短いお話の中で、つなげることを覚えたかなと思います。
最初と最後のシーンを同じ場所にしてみたり、言葉遊び的にセリフをひっかけてみたり。
シナリオの中につくる小細工的な、こういう作り方、楽しみ方がそのまま映像にも連結していくと良いなと思いました。

よかったことは他にもいくつかあって、もちろんこの期間で少なくともお話を11本書けたというのは、講座を受講してなかったらできなかったことだったと思います。

最初に立てた目標の達成度

私のシナリオアイディアノートには、ルールページがあって、このチャレンジを始めた時に3つルールを作りました。

- 全12課題全て提出する
- noteにも記録できるだけ
- 得たいスキル "伏線"

1つめと2つめは達成できたと確信していますが、3つめに関してはどうなんだろう。
そもそも伏線って一筋縄ではいかないものだと思うので、(しかもそれを仕掛ける側って何重にもプランを立てていそう)もう少し勉強しないと、「伏線、張れます!」と声高には言えなさそうです。


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11本お話を書いたわけだけれど、映像にしたいのは何本かあって、でも映像にするにしても、もう少し書き直してからかなと思います。
始めた頃は映像にしたい気持ちが強くて、映像描写に力を入れている分、ストーリーができあがっていなかったのだけど、今はストーリーにするのが精一杯で、今度は映像描写が皆無になっている気がしています。
バランス取れるようになりたいです。

せっかく作ったお話なので、いつかどこかで撮りたいなとは思っています。


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