インプットとアウトプットのバランス
今日は短編映画3本立ての上映会に行ってきました。
先日映画祭に行ったこともあって、最近短編映画をたくさん観ていることになるのですが、そういう刺激があって「また作りたいなあ、」なんて思い始めています。
「作りたい」と思って簡単にできたら良いのですが、映画作りというのは、結構複雑。
いくつかのアウトプットが組み合わさってできるものです。
アウトプットをするにはインプットがもちろん必要で、私はそのために本を読んでいたりするのだけど、さあこれからまた新しい映画を作るぞ、とテーマを決めると、そのテーマに関してのインプットがさらに必要になってきます。
お話を書くにしても、撮るにしても、説得力のあるものをつくろうとすればやっぱり理由が必要だと思うのです。
まあそんなことを言って、インプットの期間を長く取りすぎると、アウトプットになかなかたどり着けないのですけどね。
どんなことでも、バランスが大事。
留学時代にクラスメイトが言っていた、「芸術は諦めた時に完成する」
全くもってその通りだなと思っています。
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