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和歌山県釣りの旅2日目〜打ち込み釣り、ちょい投げ釣りと胴付き釣り〜ぎりぎりボウズを逃れる!?

和歌山県の釣りの旅の2日目です。1日目(前の記事)では完全にぼうずでしたが、今回の釣行では1日目(前の記事)の場所より実績が高い場所に行きますし、長い間釣れるので期待ができます。もし興味がある方は是非続きも読んでみてください。


1.はじめに

まずはじめに、今回の2日間釣行でのタックルや釣り場紹介などや、この2日間の釣り旅の目的に、1日目の釣行についてはぜひ下記の記事で読んでください。

ということで、早速2日目の釣行について紹介していきます。

2.まずは旅館の目の前の地磯で釣る!!

旅館の目の前の地磯

2日目が始まりました。まずは、旅館の目の前の浜の近くの磯で2時間ほど釣ります。
この磯は地磯で結構水深が浅く、潮溜まりに近いです。と言うことでここでは穴釣りをメインに浜側でのちょい投げ釣りもします。
ですが、やはりちょい投げ釣りではチャリコやベラ。この2匹が釣れますと、狙いのシロギスやカワハギは難しいので、ちょい投げ釣りはやめて穴釣りに集中します。
先程言ったように潮溜まりなので、穴釣りのほうが釣果が期待できます。ですが、潮溜まりにしては少し水深が浅かったのか、釣れたのは10cmほどのドロメばっかりでした。
あっという間に2時間ほど立ってしまったので、田辺市ではないですが、場所移動して、コロダイやタマンに、大型青物などの大物の実績が高い、煙樹ヶ浜に行きます。

3.煙樹ヶ浜での釣り!!

場所移動ができました。景色もきれいですし、広々としていて、あまり釣り人がいないのでのんびり釣りが楽しめますね。
ということで早速打ち込み釣りの竿とシロギス狙いの竿を出します。ですが、昼間だったからか打ち込み釣りの竿には全く反応がなく、チャリコやフグしか釣れませんでした。少し嬉しかったのはちょい投げ釣りで、メッキが釣れたときだけでした。
その後もキスの姿はなく、打ち込み釣りでも無反応餌も取られていませんでした。釣れたチャリコでの泳がせ釣りでも何も釣れず、この場所でもまたボウズでした。
期待していましたが、煙樹ヶ浜でも持ち帰れる魚は釣れず、場所移動することにしました。

4.場所移動して、煙樹ヶ浜周辺の港で釣り!!

場所移動をして、煙樹ヶ浜周辺の港で釣りをします。名前はわかりませんが、まずは、1つ目の港で釣ります。ですが、ちょい投げ釣りでも胴付き釣りでも反応がない。
やはりまた何も釣れませんでした。なので、次の漁港へ移動。この漁港の名前もわかりませんでしたが、前の漁港より良さそうです。早速ちょい投げ釣りをしますと、やはりフグやチャリコ。その後はテトラ側でも、イソベラ、フグなどばっかり釣れました。
ですが、途中で、カワハギっぽいのが釣れました。サイズもそこそこ大きいので持ち帰ろうかなと思いましたが、よく見ますとまさかの猛毒魚のキタマクラ。(下記の画像)

毒魚でも、淡路島ではなかなか釣れないので、少し嬉しかったですが、やはりまだ何も釣れていません。その後も根がかりをたくさんして、チャリコやイソベラにフグだけしか釣れなかったので、最後のポイントの、雑賀崎漁港に移動します。

5. 今回の2日間の釣りの旅の最後の釣り場雑賀崎漁港でボウズを逃れることができるか!?

雑賀崎漁港

ということで数時間かけて、雑賀崎漁港に移動しました。ここが和歌山県の釣り旅の最後の釣り場なのでボウズを必ず逃れないといけません。ですが、穴釣りでは反応無し。胴付き釣りに変えてもイソベラばっかりで釣りになりません。ですが、胴付き釣りで少し上の層を練らますと強いあたりがあり、たくさんのサンバソウが釣れました。サンバソウはイシダイの幼魚であまり淡路島では見られない魚です。
その後もまたサンバソウが入れ喰い。サンバソウに混ざってカワハギも釣れますが、やはり小型ですね。
が、サンバソウのサイズは少し大きく、持ち帰りサイズと言えます。釣れたサンバソウの中で最も大きいサイズを持ち帰ります。
すると、入れ喰い!!どんどん釣れます!!

ですが、その後は夜になり、サンバソウも釣れなくなりました。あと、その日は夜釣をする予定ではなかったので、今回の釣りはここで終わります。
今回の釣果はサンバソウ数匹と、メッキだけですが、まだボウズを逃れたので良かったです。

6.釣れた魚を食べる

サンバソウ

ということで釣れた魚を食べたいと思います。今回はメッキとサンバソウだけでしたので、2匹とも塩焼きで料理します。ちなみに魚の塩焼きの作り方については下記のサイトが詳しく説明してくれます。(ちなみに下記のサイトは他人が書きました)

ということで、まずは内蔵とウロコやヌメリなどををしっかり取ります。サンバソウは内臓が毒なので内蔵を潰さないようにして裁かないといけないみたいでしたが、それを知らずに、潰してしまったので、内臓があったところを切らないといけなくなったので少し身が小さくなりました。ですが、一応魚の下処理は終わりました。ということで早速焼きます。

出来上がりました。

サンバソウの塩焼き

まずはサンバソウの塩焼きをいただきます。美味い!!やはり石鯛なので、ものすごく美味しいです。味を例えてみますと、キュウセンベラのような味ですね。臭みも全く無くものすごく美味しいです。皆さんも是非サンバソウが釣れたら食べてみてください!!

ということで次は、メッキ(ギンガメアジ)の塩焼きです。

やはりアジの仲間なので、美味しいです。アジと味が全く変わりません。油も乗っていてものすごく美味しいです。みなさんもメッキ(ギンガメアジ)が釣れたら食べてみましょう!!塩焼きがおすすめですよ。

ということですべて完食しました。今回釣れた魚は一応全て高級魚なので、美味しかったです。みなさんも持ち帰りサイズの高級魚が釣れたら食べないといけませんよ!!

7.まとめ

はい、ということで2日間の和歌山県の釣りの旅が終わりました。ギリギリボウズを逃れることができました。今回の釣行での感想は、実際は淡路島とあまり変わらないということ。まあ同じ海だから当たり前なのかもしれないですけどね。ですが、和歌山県のほうが少しだけ大物が期待できるというだけなのかもしれません。
まあサンバソウとメッキが釣れてよかったですが、次回は和歌山県に行くなら外海側のもう少し大物の実績が高いところに行きます。
ということで皆さんも是非和歌山県に釣りに行ってみてください!!

今回の記事を楽しんでいただけましたか?今回の釣行に出来事を2つに記事に分けましたが、その中で読んでないのがあればぜひ読んでみてください。
ということで高評価、シェアやフォローをお願いします。で、質問などがある方はコメント欄でお願いします。

ということで

ではまた〜!!

次回の記事もぜひ楽しみにしていてくださいね〜!!


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