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文学をかじると
私自身、文学とは無縁の工学部で学んでいるなかで
単位取得(教養科目)のために文学の科目を履修した。
これまで文学という分野に対して、
文学部とか勉強楽そう。
大学で学ぶほどか?
結局、国語や歴史をそれっぽく勉強してるだけでしょ。
などといった印象を持っていた。
このマイナスな印象は文学をかじったとはいえ、あまり変わらなかった。
これだけマイナスな印象を持っていながらも、
文学に心を動かされ
読みたくもない長文の塊である小説に手を出し
前のめりに学んでいる。
文章を読むことは苦手だし、歴史なんて興味ないが
ただ、文学として
表現技法の深み、時代を表す物語の本質 など
を知ることが快感で
人間ならではの娯楽であると感じた。
現段階では文学を学び始めただけで、好きな作家がいるわけでもなく
文学談義ができるほどの知識を身につけていないが
いずれは、語れるほどの知識と表現技法を身につけて
頭の良さそうな人間を目指していこうと思う。
文学の単位が取れた時に改めて振り返ってみて
noteに書けることがあれば書いてみようと思います。
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