台湾遠征を終えた感想・・・
カタカタカタカタ。
よくわからない音が鳴り響く。
絶妙にうるさいバスの車内。
飛行機で言うとビジネスシート並みの、少し大きめの席に座る。
行きのバスより席がデカくて、ココロオドル。
人生で4度目の台湾遠征を終え、
私は。高速バスで台湾の空港に向かっている。
今回は、航空券が安かったという理由だけ、本当にそれだけの理由で台湾に在住する友人に会いに行った。
台湾には、何度も何度も来ているから、これと言って新鮮さはない。
それでも普段の日常生活では、考えないことを考える、きっかけを私に教えてくれる。
台湾有事
永遠に進まないキャッシュレス化
全然、好きになれない台湾料理
自分の将来
人間関係
ソトの人からナカを観るのと、ナカにいる人からソトを観るのでは、見える景色が明らかに違ってくる。
台湾有事は、その典型例で、自分の地政学に関する無知さ、知見の無さを際立たせる。
私は知識先行型が故に、知ってるけど意見を言えるほどではない事象が多い。
絶妙に浅い人間、それば我なのだ。
本は読むけど、何が面白くて、何が面白くないか自分の言葉で言えるほど、
考察できるほどの体力が、最近衰えてきている。
これから、ワンステップレベルアップするには、
出会った一つ一つの事柄について、深くとゆっくりと考える必要があるのかもしれない。
あまりに情報過多な世界だから、追い続けてもキリがない。
だがら、少しの情報から多くのことを考えられる、
今ある知識で点と点を繋げて、暫定解を導き出せるようにならねばならんなぁ、、
そんなことを考えた、台湾遠征でした。
では、また。
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