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4月26日午後、加藤常昭先生が召された。縁のある教会である。牧会したということではなかった…
黙示録の講解説教は、14章に入り、本日は「三人の天使の言葉」というタイトルがつけてある箇所…
その日は、妻の父親の誕生日であった。2年前に亡くなった方であるが、誕生日を忘れないように…
2003年10月8日、日本のキリスト教会の説教は、ひとつのピリオドを打った。 主日礼拝に、説…
黙示録は8章にさしかかる。一時小休止を迎える。しばし風が止む。天使の手に渡された香が、聖…
黙示録の連続説教も第7章に入った。「大地の四隅に四人の天使が立って」おり、風が吹き付けて…
改革派の重鎮と言ってよいであろうか、吉田隆先生の訳による、「ハイデルベルク信仰問答」の問58は、次のようになっている。 問58 「永遠の命」という箇条は、あなたにどのような慰めを与えますか。 答 わたしが今、永遠の喜びの始まりを心に感じているように、 この生涯の後には、 目が見もせず、耳が聞きもせず、 人の心に思い浮かびもしなかったような 完全な祝福を受け、 神を永遠にほめたたえるようになる、ということです。 8月
文学的比喩やレトリックの中には、その時代や文化を共有する相手にでなければ通じない、という…
諸事情から1ヶ月ぶりのその講壇は、長かった。話したいことが溜まっていたかのようであった。…
今週もまた諸事情で、ゲストの説教者となった。あまり立ち入ったことをご紹介するのは控えたい…
教会の説教は、神の言葉であるべきだという。「私の語る言葉は神の言葉だ。礼拝後、とやかく言…
黙示録を続けて読んでいる。今日は、スミルナの教会宛の手紙。エフェソに続いて二つ目であるが…
黙示録の講解は、まだ始まったばかり。「天上におられるキリストの姿」という新共同訳の小見出…
高校受験の国語を教えることがある。文章読解の場合、本の題や注、設問に目を通してから本文を読む。当然であろう。ではその本文をどう読むか。特に論説文のときは、冒頭の序論を見たら、すぐに最後の結論を読め。そう教える。 何故か。生徒たちに問いを投げかける。遠足で、行く先を知っておいてから歩くのと、これからどこに行くのか分からないままに連れて行かれるのと、どちらがよいか。論説文は、筆者が読者を導きたい結論というものがある。書くほうも、それを決めておいてから、道を辿るように論を進めて