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レスポンス

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礼拝説教は、神の言葉。いのちある説教に対しては、それを受けていまここでおまえはどうするのだ、という問いかけがあります。何らかの形で、それへの応答を、祈りのように告げることが必要だ…
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#ヨハネの黙示録

新天地の希望

黙示録も佳境に入ってきた。「わたしはまた、新しい天と新しい地を見た」(21:1)をメインに、黙…

たかぱん
2週間前
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死が死ぬ第二の死

黙示録の連続講解説教も、いよいよ20章まで来た。説教者は、この1年余り、黙示録を読み続けて…

たかぱん
3週間前
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「ハレルヤ」を聞きながら

黙示録の講解説教が続く。いつしか18章から19章にまで旅してきた。19章は4節までで区切られた…

たかぱん
2か月前
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キリストの中で

黙示録の講解説教は、14章に入り、本日は「三人の天使の言葉」というタイトルがつけてある箇所…

たかぱん
5か月前
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道半ば

11章。黙示録からの連続説教もちょうど真ん中辺りまで来た。ユダヤ文学だと中央はクライマック…

たかぱん
8か月前
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甘くて、苦くて、甘い

黙示録が続いて開かれる。10章全体である。ヨハネが見せられたという、世の終わりの幻の叙述も…

たかぱん
9か月前
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説教と想像力

言葉で表し尽くせないものがある。説教者の最初の指摘はそれだったと理解した。黙示録は、イメージをなんとか言葉の中に収めようと努めた結果の書である、ということで、説教者は、とくに音楽の窮地の話を持ち出した。コロナ禍に入ってから、それが「不要不急」なのかという問いかけに悩んだのではないか、ということだった。この言葉については、仏教の僧侶たちが原稿を寄せた新書がある。まさに『不要不急』という題のものだが、これは来週にこの場でご紹介する予定にしている。   言葉を考察のテーマとして大い

イエスの眼差しの中で

黙示録を続けて読んでいる。今日は、スミルナの教会宛の手紙。エフェソに続いて二つ目であるが…

たかぱん
1年前
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