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育児におけるアイデアや方針は妻によるものです
育児に関するアイデアや商品選定、意思決定その他は原則的に全て妻によるものです。夫である私はそれらをただ受け売りして、この場で紹介しているのみです。
ということをちゃんと書かねばと思ったのは、土井善晴さんのこのツイートから。
土井善晴考案違うんですよ。
— 土井善晴 (@doiyoshiharu) September 14, 2020
栗ジャムは私の妻の考案です。
🔴そこだいじ。レシピは特許にならなくても、オリジナルは人間の存在意義。「レゾンデートル」日本もそこを大切にしないとだめ。他と違うことに価値がある。人間はみな違う。おんなじ人間って、君の代わりいるから、君いらんいうこと。 https://t.co/u6rhx9ZeIO
暮らしの中で、大小いろんな発見があるもんです。それは、変化する自然やふいに訪れる社会に、一人の人間が対応せなあかんからです。いろいろ融通を利かせてなんとか生活してるんですわ。🔴家の仕事ってたいへんなんですよ。仕事はルールですって終わらせられるけど。#栗あん #栗ジャム https://t.co/HBk3QcFde0
— 土井善晴 (@doiyoshiharu) September 14, 2020
なんというか、妻は、例えば育児でヘトヘトだろうが、一週間の内に二種類も相当手の込んだケーキを作れるような人で、それは何より自分の娘と自分自身を祝うためには、全ての必要な資材と食材を集めてでも徹底してやり切る、自らが守りたい世界観を作り上げるためなら「やる」タイプの人だ。
それは当然子どもの着る洋服、どのような学びが必要か、日々の生活(食べるもの、保湿、寝具選び、病への対応…)ひとつひとつにこうしたいという想いと試行錯誤がある。
クリエイティブと言われるような人がしばしそうあるように、妻もまたなにかがすごく「できない」。冷蔵庫に同じ食材(例えば、プルーン)が二袋、同時に封が開いていたりする。が、それはここではあまり触れないでおく。
そんなある種の偏屈さにより、この家は守られ、育まれている。
その偏屈さを愛おしみ、この空間を家族として作ることの尊さに深い感謝を持って、このnoteでは育児についての気づきや発見や共有をまとめているのです。
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