「自分が打ち込めるものに向き合っている今が一番穏やかです」
「穏やか」
それが、いちばん求めてることかもしれない。
不安や恐怖という感情に支配されるより、「ワクワクする」とか「楽しくて仕方がない」という感情の方がいいけど、「穏やか」はそれを超えるのかもしれない。
できることなら、いつも穏やかでありたい。
穏やかな人になりたい。
憧れてる人の特徴は「余裕のある人」と言っているけど、「穏やかな人」と言うこともできる。
気分の上がり下がりが少ない人。
周りが自分の思うように動いてくれないからといって、カッとなったりイラッとしない人。
さりげなくフォローしてくれる人。
「やられたらやり返さないと気が済まない」タイプじゃない人。
自分の都合だけを押し付けない人。
緊張をほぐしてくれる人。
場を和ませてくれる人。
気持ちに余裕がないと、穏やかになれない。
自分の好きなことや打ち込めるものがあれば、それに向き合ってる時間は穏やかでいられる。
ただ、結果にこだわったり、褒められることを求めたり、向き合っているものや気にかけるものが少ないと、穏やかになれないと思う。
そういう意味で、趣味って大事だな。
趣味でも、レースに出て結果を出したいと思うかもしれないし、作った作品が褒められると嬉しい。
趣味を増やそうと思っても、時間やお金や場所の制約もある。
でも、必要な時には趣味を増やしたいと思う。
何かひとつのことに固執するのは、やっぱり良くないと思う。
メリハリつけられるならいいけど、執着してしまうと困る。
特に人に対しての執着は、良くない。
恋人やパートナーが多いだろうけど、友達やその他の人に対しても。
自分に時間を使ってくれる時は喜ぶけど、そうじゃない時は怒ったり拗ねたり攻撃したりというのは、お互いに不幸だ。
お互いのタイミングが合った時に楽しく過ごせたらいいはずだから、合わない時に自分なりに穏やかに過ごせるように、何か見つけておいた方がいい。
その方がお互いに幸せだと思う。
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