記憶定着日記:二〇二二年七月
記憶を定め着けます。
今月のツイート
届かなかった手紙。図書室で、野球部のスターウォーズ好きの男子とカルトクイズを出し合ったこともあった。
アスレチックに行きたいな、衰え切ってしまう前に……。
サンリオピューロランドに行くのが恐ろしかった。
楽しいね、以上のものはなかなか無いMCUドラマ
いちばん好きなRASENかも。でもSatoruが大トリでぶちかます回もよかったから悩むな……。
音楽:RHYMESTERのライブ
楽しかった。ライムスターのライブは2019年の11月以来。イレギュラーなライブだったけど、だからこそメチャクチャさが楽しかったです。
閉演間近にキャラクターライドに乗ったら、アングラなカンジのカップルと相乗りになって気まずかった。ハローキティのクレープも食べた。タキシードサムのマスコットを買って帰ればよかった、と今でも後悔している。
帰りに、永山のスーパー銭湯に寄った。浅倉透のバス停から最寄りの駅のそばにある。ノクチルの四人も来たことあるかもな、と思いながら漫画版『新世紀エヴァンゲリオン』の最終巻から一つ前の巻を読んだ。
イーストウッド版です。思えば西部劇を見るようになったのは、イーストウッドを意識したキャド・ベインが実写で登場したからだった。あの早撃ちカッコよかったなあ。
水泳。
バルト9から出て、くだりのエスカレーターに乗っていた。ツイッターを見たら、安倍元首相が撃たれたというニュースが目に入ってビックリしたのだった。
服屋の二階にあった。黒を基調にしたモダンなレストラン。
にちかさん、それはちょっとした諦めなんじゃないか、と思った。諦めそれ自体がかならず悪いというわけではない。でも、それは「美琴さんの隣にいるかぎりでは」という条件つきなんじゃないか。それとは違う夏祭りが、たとえば『ロング・ログ・エンドロール』の前半のような、が283プロにはありえるんじゃないのか……という気持ち。
「あははさびしい」というタイトルの、寂寥感と笑いのあっけらかんとした接続がみごと。緋田みごとっちゅうこっちゃ。
山守さん、弾はまだ残っとるがよ
Reichiの「JINGI」もいい曲です
映画:『海よりもまだ深く』
ほんとにグェーです。また阿部寛が是枝監督作品に出てきたらそれだけでうっかり感動しちゃうかもしれない。でもその前に、日本で映画を撮る予定はまだあるのかしら、是枝監督。
団地の感じもよかったです。鑑賞順の影響で、樹木希林の延長線上に『PLAN 75』がちらついてしまった感じもあるけれど。あと、庶民がささやかな元手で大きな夢を買うという意味でのギャンブルという行為が描かれていて、なるほどと思った。
手に汗握るカーアクションの末に停車したトラックを映すロングショットが美しかったなあ。男子たちがふざけていたけど。全体としては、節操なくて変な映画~という感じだった。
柄谷行人『意味という病』が二冊あります。誰か中古本のほうを貰ってください。あるいは買ってください。
これを最後に泳いでない。今週は行くぜ。
長回しで、おもむろにスッと動き始めて、バーンっていう。
映画:『幻の光』
こういう映像が見たいんだよ!というやつでした。全部の映画がああだったらいいのに、という極論も頭をよぎった。 小津ライクだから、というよりロングショットがよかったんですよね。撮影監督の中堀正夫は、実相寺昭雄監督作品にも参加している人だった。是枝監督自身は反省のある作品として語っていたけど、私は最高だと思う。
最近見たのでは『トニー滝谷』の撮影も好きだった。左から右のトラックの反復。
空気が抜けた体に体を吹き込むシーンがとてもすごかった(原作にあるシーンらしい) また、人形だから膣にあたる部分を写せるし、じゃぼじゃぼと洗うところまで見せられますよ、というのも(男性観客としては?)ギョッとするところですね。
🦀
もしも反共の風潮が日本を席巻して、貸出履歴まで洗い出されることになったら。私は捕まることになるだろう。
『コマンド―』だ……と思いながら見ていた。でもTwitterを見たらそのことを言ってくれる人が沢山いた。
切実。いわゆる「美少女」とまなざされる身体であることがいかなることなのかは、さっぱりわからないので、とても軽薄な望み。
漫画版でも「山猫亭にお父さんが来ていたかもしれない」とすずが気がつくところが沁みる。
夏休み、できるかなあ。最後にミシンを触ったのはいつだ。準備が肝心らしい。
気に食わないね。
心がざわざわしているときに聴く曲のなかに「Saucy」が入ってます。
に、思いを馳せていました。
親に、向こうで感染がわかったらどうするんだ、と言われた。そりゃそうだ、と思うしかなかった。でも旅行行きたいよ~
「Give me some more…」好みでした。エレクトロ・スウィングというジャンルを知りました。
音楽のジャンルってさっぱりわかってないんですよね。いや、音楽に限らず他の芸術・娯楽のジャンルにも言えるな。「あ、これはあれだね」と結びつけるのがむずかしい。不勉強の一言。
クライマックスのクロースアップのモンタージュが印象的でしたね。『幻の光』はロングショットにしびれたけど、それは例外だった。是枝監督作品でハッとさせられるのは、小物のクロースアップが挟まるときですよね。
NetflixのスタンダートプランじゃUHDを見られないことを考えてなかった。
うずうずしているぜ、俺。まだ声に出したことはない。
小学生のころは「ウチ」だった。中学で次第に一人称がしっくりこなくなって、一人称を使う頻度を減らすことでその問題を回避した。高校三年生になるころには、僕と私を使っていたと思う。僕、というよりボクという感じ。それは今も変わらない。
今月の下書き
下書きの供養のコーナーを設置しました
主に不安についてツイートしようとして、下書きに入れているみたいだね。
今月のファボ
コミュニケーション一般をあるメディアの図式で見るという方法が好き。それと、生放送でコメントを拾ってもらいたい、という気持ちを思い出した。私の場合はAbemaTVの「宇多丸水産」でコメントを読んでもらいたくてたまらなかった。でもラジオにメールは送れないんですよね。
ほんとうにそうだ、と思った。
今月のニュース。ファボしたときはまだ統一教会の話題は出ていなかった。
直後はわりとこういう気分だった。メディアのなかで「大きい」か「小さい」か。
すごい。デカい。
最初はこんなはずじゃなかったのに、「仕事だから仕方がない」といって、それぞれでアイドルとお笑いの領域でオルタナティブなことをここまで続けてきた「765プロ」と「オモコロ」の話
チェンソーマン第二部のパロディであることを一瞬わすれていた。
ぶれぶれの八宮
VFX担当の労働環境のひどさが話題になっていた。MCUに採用する前に「VFXを使う作品の修業しとけ」といって中規模の娯楽作品を任せる仕組みとかあったら楽しそうだけど。
いい漫画。
「チー牛」ミームが出てきたときの「うわー」という感覚は今でもフレッシュ。2020年のコロナウイルス流行のはじめに、「Zoom授業にチー牛いた」みたいなツイートを見たときの、「うわー」という感覚。
今月の記憶を定め着けました。
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