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■4月開講レポート:マイクロデベロッパー養成講座

2024年4月28日、マイクロデベロッパー養成講座《入門編》の記念すべき第1期が終了しました。今回は30〜60代までの男性4名がご参加いただき、2泊3日の合宿を通して、講義・まち歩き・イベント運営・飲み歩き・地域プレイヤーとの交流などをしていただきました。

本記事では、そんなマイクロデベロッパー養成講座《入門編》の様子をお届けします。

》》》マイクロデベロッパー養成講座《入門編》の募集要項はこちら:
https://note.com/tatetama_yamori/n/n3f001d8018b7

》》》「まちづくりや不動産ってなんだかハードルが高い!」と思っている方ほど読んでいただきたい記事:
https://note.com/tatetama_yamori/n/ne82696c918af


■マイクロデベロッパー養成講座レポート

第1期となるマイクロデベロッパー養成講座《入門編》は、2024年4月26〜28日の2泊3日で行われました。

開催にあたり、受講者の皆さんには実際に館山にきていただき、合宿形式で講座を実施。事前にオンラインで顔合わせを行い、参加目的や要望を伺うことで、当日まで内容をブラッシュアップしながらの開催となりました。

3日間を通して、受講者の皆さんはとても熱心にお話を聞いてくださり、質問も多く飛び交う様子が印象的でした。それに応じるように、漆原からも追加の説明や行程が組まれ、それぞれがこれからの活動をイメージしながら学びを深めることができたのではないかと思います。

マイクロデベロッパー養成講座は、各回4名の人数制限を設けています。これは、少人数だからこそできる体験を通して、皆さんにしっかりと次の一歩に繋がる学びをしていただきたいから。
(受講者の目的に沿った講義内容の追加、質問機会の増加、密度の濃い飲み歩き、イベント運営、開示する情報量の多さなど)

講座のなかでは、地域の事業者や行政職員と対話の機会も多く設け、さまざまな場面で「マイクロデベロッパーの実際」を感じていただきました。

講座中は皆さんがシェアハウスに滞在していたことで、受講者同士の親睦も深まり、それぞれの経験やバックグラウンドをシェアしながら、学びを深める姿もみられました。

実際に参加された受講者の方からは、以下のようなご感想をいただいています。

ぽり様( 40代・IT・男性)
講座に関する評価:
★★★★★(5段階評価、最大5)

マイクロデベロッパーとは”まちづくり”の担い手であり、その活動にはロマン(夢)とソロバン(お金)の両立が大事で、その間を行ったり来たりしながら、仲間と楽しみながら創意工夫を続けていく営みがある。 これが、3日間を通じて私の中に残ったことです。

講座では、成功談よりも失敗談や現状の課題が率直に語られ、リアルな数字をもとにやりくりも学べました。ここまで教えちゃっていいの?とこちらが心配になるほど赤裸々な情報が共有されます。また地域で活動する方々との接点も用意されており、館山という場所を人を通じて知ることのできる機会にもなりました。

まちづくりや空き家活用などに取り組もうとする方にとって文句なしおすすめの内容です!

今回いただいたご感想をもとに、次回からの講座はさらに内容をブラッシュアップ。現在、5月開講はすでに満席ですが、7月開講は若干名受付可能ですので、気になる方は最新情報や詳細を以下ページからご覧ください。

また、その他の受講者の皆様のご感想は、以下ページにてまとめております。ご興味のある方はぜひご覧ください。(※回を重ねるごとに、レビューは更新予定です。)





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