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リ キュウシチソク

おもてなしのこころで埋め尽くされた空間と道具、一連の動作。

①相手が「何を求めているか」をよく考えて準備 ②ポイントをしっかりとおさえて段取り ③本質は何かを追求し、余分なものをそぎ落とす ④その時の状況にあわせて最適なものを考える ⑤余裕をもって早めに行動する ⑥あらゆる可能性に備える ⑦目的を共有してお互いへの気遣い・リスペクト

同じツアーへ出かけても、毎回、メンバーが入れ替わり、仕上がりは異なるんで、学ぶことはたくさんある。お客様の数だけ答えがある一方で、お客様のことを想い、考え、万全な準備を行い、心地よい体験を演出するプロデューサーであり、これはすべての仕事に通ずる考えやと思う

その他にも「茶室の中では対等の立場」やら、とても500年前の感覚とは思えん…いろんな思想を残してくれた利休。とくに「侘びの美」は日本人の美的センスの根底にあるんやないかいな?

これからは…薄茶なんやろうけどねぇ~


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