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Ep15 Zen Music Artist ネオ僧侶による音の曼荼羅:赤坂陽月

◼︎SHOWノートはこちらから

◼︎エピソードの要約

00:00:00 音の曼荼羅
00:00:38 オープニング「お知らせ&クラブハウス生収録」 
00:04:48 ゲストの紹介「ネオ僧侶ヒューマンビートボクサー」
00:10:39 自らを整える「バイオハッカー僧侶」
00:15:57 432Hzと528Hzの可能性「サウンドセラピー関連の研究」
00:26:40 ネオ僧侶の生き甲斐「音でより良い世界に」
00:28:58 社交辞令は言いません「バイオハッカーサミットで是非」
00:32:14 次世代の音楽「ハンドパンによる432Hz」
00:37:08 話はディープな方向へ「ネオ僧侶のバイオハック」
00:47:05 実体験を大切に「キラキラ文化とのバランス」
00:53:49 陽月さんのウェルビーイング「究極の幸福」
01:00:40    タテキのまとめ「音の曼荼羅のその先」

◼︎黄金の経験note

ゲストは瞑想用の音楽を作成している禅宗僧侶Youtubeに投稿した動画般若心経ビートボックスremixが全世界で大ヒット中、声を即興的に多重録音して作る音楽にお経を乗せるという独創的な音楽が話題を呼び、幅広いイベントで活躍されているお坊さんヒューマンビートボクサー赤坂陽月さんです。クラブハウスで現役プロ総合格闘家と音楽家僧侶が心と体のポテンシャルを最大限に引き出すというルームで対談したのが今回の対談のきっかけです。「黄金の経験」へゲストとして招待して、調律432ヘルツのサウンドセラピーを科学的視点から、仏教や人々の歴史から効能や可能性を男2人で熱く語っています。陽月さんはタテキ公認のお坊さんバイオハッカーです。格闘家と僧侶が日常に取り入れているバイオハックを紹介しあっているうちに対談後半はどんどんディープになっていきます。番組後半は次世代音楽を生み出すハンドパンの生の音も聴けます!人々に癒しを提供している陽月さんにとってのウェルビーイングとは!?陽月さんの実体験に基づくお話を聴くと、リスナーの皆さんも納得するはずです。干城が死んだら陽月さんのビートボックス般若心境で葬式に来てくれた人達が飲んで踊ってトリップしてイケイケなノリで干城をあの世に送ってください。

対談中も話していますが、ガチで陽月さんの音楽をバイオハッカーサミットで生演奏してもらえないか推薦しました。バイオハッカーサミット2023年東京の前にフィンランドかオランダで実現しても面白いです。エレクトロニック系の音楽で自分自身を表現する、というのがテーマで学会後のアフターパーティーは盛り上がります。主催者の1人であるドクターオリィは医者でありながらDJもするというバイオハッカー、そしてサミットの音楽を担当しているミッコと陽月さんのコラボが楽しみでしょうがない!

Luminous Manifestations

ちなみにイントロで喋っているのは干城のパートナー、バイオハッカーセンター理事のテームです。ネオ僧侶による禅ミュージックと北欧ミュージックの掛け算が楽しみすぎて今からワクワクが止まりません。サウンドセラピーという響きは我々の日常に溢れているものだったり、ちょっと怪しい響だったり、よくわからないけど良いんじゃないの?みたいなフワフワしたイメージだと思います。でも、そのフワフワ感を日常に取り入れたり、音楽の歴史、自分の音楽に出会うまでの前後関係、全てがストーリーになります。

陽月さんがおっしゃってた、昔は仏様の教えを記録する方法がなかった(かみとペンがあって書き残す事ができなかった)、その昔はお経を読む独特なリズムはイントネーションは当時のお坊さんが記憶しやすいように行き着いた方法だった、ということにとても同意します。寧ろお寺に行ってお経を聴きに行くのって、現代の我々がライブハウスに音楽を聴きに行くのと同じなんじゃないかって思います。干城はこの対談が最後なんて思っていません。松田干城と赤坂陽月の掛け算は継続していきますし、近い将来面白いイベントやアウトプットが提供できることを願っています。

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