見出し画像

【2020年12月版RUUUNレポート】短尺動画コンテンツの活用進む

TATEITOが提供する「RUUUN」は、組織内での動画活用に特化した動画配信プラットフォームです。このRUUUNの2020年12月利用データから、組織における動画活用状況についてご紹介します。

動画でご覧になりたい方は、こちらをどうぞ。

2020年12月のトピックスは下記3点です。
・動画公開コンテンツ数は増えている
・短尺動画コンテンツが継続的にアップされている
・シリーズ化した短尺動画コンテンツの公開も

10分未満のコンテンツで公開動画本数が増加

20210118_データから見る組織の動画活用_2020年12月.003

RUUUNで公開されている動画本数は、11月と比べて増加しています。9月以降、増加傾向が続いています。

20210118_データから見る組織の動画活用_2020年12月.004

動画公開数の増加の背景には、先月に続き短尺の動画コンテンツが影響しています。先月と同様、公開されている動画の30%が10分未満のものです。

短い動画は制作の負荷も少なく、視聴もされやすいため、継続的に制作、公開している企業が増えています。

見やすい短尺コンテンツをシリーズ化する動きに注目

20210118_データから見る組織の動画活用_2020年12月.005

公開された動画をカテゴリ分けして見てみると、11月に比べて業界・職種系の動画コンテンツが増えていました。

20210118_データから見る組織の動画活用_2020年12月.006

具体的にコンテンツの内容を見てみましょう。

店長メッセージや朝礼、表彰など日々のコミュニケーションを促進するコンテンツは継続的にアップされています。

短尺コンテンツをまとめてシリーズ化して公開する動きも目立っています。

11月にハラスメント研修を15本上げたコンサルティング会社では、12月はリーダー研修を8本公開しました。これらのコンテンツは10分前後のものばかりで、短時間で学べるよう工夫されています。

同様にショッピングモールでは、店長マネジメント研修を10分前後の短縮版にまとめ、複数公開していました。

経費申請について、さまざまな種類、パターンの申請方法を10分以内の動画にして一気に公開している企業もありました。

一方で、新型コロナウイルス関連のコンテンツや、人権啓発といった、組織全体で必要な研修コンテンツも公開されています。

緊急事態宣言が今後いつ発出されるかもわからない状況において、情報を動画で共有する動きはますます加速すると思われます。そのときに、作りやすく、見やすい動画を準備することは、動画活用促進の大きなポイントになっていくことでしょう。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

2020年12月の動画活用のレポートは以上です。

こちらのレポートは、動画でもご覧いただくことができます。

TATEITOでは、動画を使ってビジネスの質と効率を上げるサポートしております。ぜひお気軽にご相談ください。