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ルムコンが業界をひっくり返す日まで

はじめまして。立松政稔(たてまつまさとし)と申します。現在は、株式会社アンビションDXホールディングスの経営企画室でルムコン事業の事業者責任者候補として仕事をしています。

私が何故、「ルムコン事業」に携わっているのかをご説明いたします。少し遠回りですが、生い立ちからご紹介いたします。

どうぞお付き合いください。

あえf

生い立ち

愛知県の飛島村という小さな村(日本一金持ちな自治体で有名)で育ちました。小さい頃は、田舎だったため、近所の田んぼを友人達と駆け回り、ワンパクに日々遊んでいました。よく通信簿には「落ち着きがない子」と書かれていたことを覚えています(笑中学2年生の時に初めて飛行機に乗る機会がありました。そこで空港で働く人がとてもカッコいいと思い、空港で働くことを夢にしました。その思いを持ち続け、航空専門学校へ入学、20歳で上京し、念願だった羽田空港国際線で勤務することが出来ました。これで私も憧れだった空港で定年までカッコよく働けると思っていました。

現実は甘くなかった

空港での業務は、最初は念願が叶っての仕事だったので毎日が楽しく、飛行機を多くの人でオンタイム(時間通りに飛行機を飛ばすこと)で飛ばすことをやりがいに勤務していた。ただ3年が経ち、毎日が同じことの繰り返し、4勤2休の不規則な勤務形態。拘束時間が長い夜勤業務、青い翼の大手航空会社の下請け会社だったので、絶対的なルールは縛られ、自分の意見もあまり通らず大きなレールの上を走っているような感覚で仕事をしていました。そんな毎日を過ごす中で少しづつ転職を考え始めるようになりました。

転職をしようと思い立ったときに、「自分には何ができるのだろう」と真剣に考えました。空港での経験を生かすのか、そうすると同じ業界で繰り返し。ただ航空専門学校まで行かせてもらったのに異業種へ行くのか。日々、悩み、悩み続けたその結果。

「一度きりの人生、後悔しないように、思い切っていこう。」

と思いました。その頃の私は、大きなジャンルで"営業"をやりたいと思っていました。自分の頭で考え行動したことが成績につながる、自分を認めてもらえるのではないかと。そこで縁があり、2014年1月、株式会社アンビション・ルームピア(現:株式会社アンビション・エージェンシー)へ入社いたしました。未経験で自分は大丈夫だろうかと不安が募る中であったが、

「何事に挑戦し、失敗を恐れず、チャレンジ精神で成功させよう。」

と強く思いました。

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賃貸仲介業の経験

入社し1週間程度の研修期間を経て、秋葉原店へ配属が決まりました。私は運が良かった。と思ったことが2つある。

ひとつ、当時の秋葉原店は全店舗の中でも売上ランキングが上位に君臨する店舗で尊敬できる先輩が数多く在籍していました。これで営業の技を盗める、勉強できると。先輩は営業のロープレ(営業模擬演習)にもたくさん付き合ってくれ、とても恵まれた環境で学ぶことが出来ました。

ふたつ、1月入社で既に繁忙期だったため、たくさんのお客様とコミュニケーション取れる機会が多かった。物件の案内、接客機会も多かった。これで日々、経験、努力、挑戦し続け、月間売上1位を目指しました。

入社し半年後、6月に念願の月間売上1位になることが出来ました。

「無駄な努力は無い。継続した者の努力は実を結ぶんだ」

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ルムコンとの出会い

社内で不動産×SNSのコンセプトでアプリを開発をしている事は知っており、元々、Twitter、Facebook、InstagramなどのSNSを利用していたので興味がありました。1月のスタートアップに向けて、ルムコンへ登録する人を募っていたので、迷わずに応募したことを覚えています。アプリリリース後は、コンシェルジュとして物件投稿を行っていましたが、これって本当にユーザーから連絡が来る(マッチングする)のかなと疑問はありましたが、この投稿で自分の営業成績が伸びる点においては、ワクワクしていました。

そんなある日、ルムコン事業の責任者候補の社内公募が行われた。

私は非常に悩みました。

もちろんルムコンには興味がありました。
ただ賃貸仲介の仕事も楽しく、安定して売上も作ることも出来るのでこのまま続ければ安定して生活を続けられるなとも思いました。

しかしこのまま同じことを繰り返し。
自分自身の成長を考えたときにもっと大きなことに
チャレンジしたい気持ちの方が大きくなりました。

転職の時にも思った気持ち
一度きりの人生なんだから思い切っていこうと

挑戦する気持ちと、今の賃貸仲介に対する課題も感じていた。

私は、お部屋探しする人には年間で500人以上の人と接する機会があった。ほとんどのお客様がスーモ、ホームズで部屋を探して、仲介店舗へ問い合わせをし、そこから部屋探しをスタートする。しかしながら

お客様のほとんどが自分で問い合わせた部屋以外の物件
(担当営業からの提案された)で住まいを決定する

という現実。それであるのであれば、気の合う担当とお部屋探しをした方がお客様は有意義な時間を過ごせる。自分で物件を探す手間も省ける。この課題については、次回詳しく書いていこうと思う。

私はお部屋探しをする媒体に改革をもたらしたいと考えている。

お部屋探しするときは、スーモ?ホームズ?アットホーム?いえ違います。これからの時代は「ルムコン」です。

担当選びで成功する、お部屋探し

ルムコンは「お部屋探しをしている人」と「お部屋探しをする人(コンシェルジュ)」を繋ぐアプリケーションです。

コンシェルジュの投稿やプロフィールを見て、直接コンタクトを取る事も可能です。

すべては、お部屋探しをしている人を幸せにしたい。お部屋探しをしている人。お部屋探しを提供する人。そんな両者がマッチングする、プラットフォームをルムコンが提供していきます。

ルムコンはお部屋探し業界をひっくり返します。

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