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自作のスーパー戦隊の怪人のビジュアルに悩む話

 拙作「刻命戦隊クロノソルジャー」を、GWめがけて本にしようとしている。

 既に公開済みの第一話の時点では幹部たちしか出ていないが、書籍版に収録する限定短編には「幹部じゃない」怪人がちゃんと出てくる。が! そのビジュアルが決まらなくて執筆が全然進んでない。締め切りが近いのに! 締め切りが近いのに!

 そういうわけで、ちょっと頭の整理がてらスーパー戦隊の怪人について思いを馳せてみようと思う。

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 大抵の戦隊モノの怪人たち、モチーフが生物だったり無機物だったり妖怪だったりそれらの複合体だったりと結構はちゃめちゃな見た目のことが多くて、どうにも簡単に想像がつきづらい連中が多い。

 一応、シリーズごとにモチーフみたいなものがあって、例えばキョウリュウジャーの場合タンゴセックとかバーカンスみたいなイベント系のやつらが普段の敵で、重要な回とかだと恐竜を絶滅させた原因と言われているヒョーガッキー、ナガレボーシ、ウィルスンみたいな連中がちょっと強めの中堅怪人として出てきていた。

 そして、それぞれの怪人が取る作戦だとか持っている能力だとかが、幹部怪人の能力と関連している……みたいなことが多い。キョウリュウジャーとかだとめちゃくちゃわかりやすくて、幹部怪人はそれぞれ喜怒哀楽を司る連中なので、各怪人の能力は喜怒哀楽に依るものになっている。

 例えば怒りの戦騎ドゴルドが生み出す怪人は、人間を怒らせるような連中が多いし、悲しみの戦騎アイガロンは人を悲しませるような連中が多くなるのだ。

 他にも、ジュウオウジャーの場合は、脳筋幹部のアザルドのチームの連中はだいたい脳筋で暴れたり人を殺したりするのが得意な奴ら、頭脳派幹部のクバルのチームの連中は特殊能力特化タイプの嫌らしい奴らが多かった。

 じゃあ翻って、拙作クロノソルジャーの場合を考えてみよう。

(註)クロノソルジャーというのは僕の書いているオリジナル戦隊ヒーロー小説のことだ。君もしようチェック!

 腹心リューズ、魔性の双子ベゼルとダイヤル、女幹部ビジョウとその部下ユーカク・テーカク……とそれぞれクセの強い幹部が集まっている。彼らの活動目的は人々からネガティブな感情を集めることなので、手段は違えどどいつもこいつも基本的に暴れたり嫌がらせしたりひどい目に合わせたりするわけだ。

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 ここから倍くらいの分量、あれこれと悩んだりしています。普段から長さは違えどこんな感じで悩んだり叫んだりしています。観察しにきてね!


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