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【感想文】小説なんのはなしですか。


世の中には2種類の人間がいる。小説を書く人間と書かない人間だ。


私は書けない。
正直にいうと、3000字くらいのものを書いたことはある。ただ読み返したら恥ずかしさに悶絶してしまう気がするので、読み返そうとも思えない。


という感じで書けないので、なおさら不思議に思うのです。どうやったらこんな風にまとまったお話が書けるのだろうと。

ようやく、このマガジンに収録された記事を読了しました。


小説もだけど、こんな感想文もかけねぇよ、と何度も思いましたが、何か書きたいと筆を取った次第。



さてこの小説、私も知るnoteの民たちが、路地裏の世界でイメージそのままに?暮らしている。それが妙にしっくりくる。


一人一人の書いた記事を丁寧に追い、各所に散りばめながら進む話に引き込まれる。細かな設定のそこかしこで、クスリと笑いを誘われる。内輪ネタとは言うなかれ、参照元へのリンクもきちんと付いてて見に行ける。


これはそう、現実(note)からのスピンオフ。タイムリーに読んで熱量にあてられたかった。そして私も出たいと言えば良かった。



せっかくなので考えてみました。小説の中のタツーはカフェの店主。。いやダメだ、かぶってる。


スタバの店員も捨てがたいが、スタバがあるのは表通りだろう。


困った。コーヒーネタじゃないならあとはこれだろうか。毎日ひとつよく分からない話をして66日間走り続けようとする男。


濃いキャラだなと思いましたが、この小説の中だと濃くない気がする。これならいけましたかねどうでしょう蒔倉さん。


今ごろになりましたが、不思議な面白い話をありがとうございました。



第一話はここから👇

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