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17通目 偽者であるわたしについて考えていました

  偽者の側にいると偽者になるとは、本物とは?考えたら、要望された通りのわたしでいた間、わたしは偽者だったように思います。

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 もっと偽者らしいわたしは、わたしがわたしに要望して、形だけでもそうしようと思っているとき(しなければならないと思い込んでいるとき)、なのか、わかりません。

 見えて接して、心が動くわけがわかったら、いつも上手く行くかといったら、そうは限らなくて、笑うしかありません。
 こんなことを書いているのは、いつも本当は誰かの傍で笑っていられたらいいのにと思っているからかも知れません。

 そうだ。大事なことがあります。
 自分の持っている力とか、感覚を抑(誤字)えるように気を付けている人がいたら、力を抑えないと嫌な顔をする人が周りに多くて困っていたら、すぐに(抑えるのを)やめてください。

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 抑えないで、愛する人たちの役に立つように(考えて)使い果たして下さい。

 わたしそうやって、何をやっても怒られたり嫌われたりしていたのに、少し変わってるとは言われても、喜ばれて笑うようになりました。
 いつもではないけれど(本当のわたしで喜んでくれる人たちの)傍にいられて嬉しいですよ。
 嬉しいです。 草々

 二〇二一年十一月十六日
 明日は旅仕度


11.729光年彼方へ枯渇しても愛を湧かす 17

難しいです……。